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史上最高気温40.9度!各地で高齢者が就寝中に熱中症死亡(サンスポ.COM)

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史上最高気温40.9度!各地で高齢者が就寝中に熱中症死亡(サンスポ.COM)

以下引用

 ついに史上最高気温が出た!! 猛暑続きの中、埼玉・熊谷と岐阜・多治見で16日、ともに気温40.9度を記録し、国内の最高気温の記録を74年ぶりに更新した。まさに記録破りの暑さだ。全国各地で熱中症が原因とみられる死亡が相次ぎ、中には就寝中だったケースもあり、専門家は「こまめに水分を補給するように」と注意を呼び掛けている。



 日本列島の猛暑は16日も衰える気配を見せず、岐阜・多治見で午後2時20分に、埼玉・熊谷で同2時42分にそれぞれ40.9度を記録した。昭和8年7月に山形で40.8度を観測して以来、実に74年ぶりに記録を更新した。埼玉・越谷、群馬・館林、岐阜・美濃でも40度を超えた。

 熊谷市では2年前から暑さを逆手に「あついぞ!熊谷」を合言葉に市民からイベントを募集する町おこしキャンペーンを展開。しかし市政策調査課は「これだけ暑いと限度を超えている。市民の健康が心配」。多治見市では無線で屋外作業を控えるよう呼び掛けた。

 猛暑による犠牲者も相次いだ。共同通信の午後10時現在の集計では、熱中症による死者は、熊谷市で81歳女性が死亡したのをはじめ5都府県で計11人に上った。平均年齢は74歳だった。

 このうち、群馬県高崎市では自宅で男性(66)が就寝中に呼吸が止まっているのを家族が発見、搬送先の病院で死亡した。消防署員によると、部屋は高温だったという。埼玉県、京都府などでも自宅で意識を失った状態で発見され、その後死亡が確認された。

 一般的に気温が37度以上で体温を超えると、外から熱が入る一方になり屋内にいても熱中症の危険は大きい。熱中症に詳しい中京女子大の朝山正巳教授は、高齢者の被害が多い理由を「体温調節機能が低下しているためうまく汗が出ず、体が熱くなりやすい」と説明。「日ごろから体調を管理して、暑いときは無理に動かず、水分だけでなくこまめな休息も必要」と注意を促した。

 気象庁は高温の原因について「ラニーニャ現象」などにより太平洋高気圧の勢力が増した上、熊谷では山越えの乾いた熱風が吹き下ろす「フェーン現象」が加わったと分析。今後の気温については「16日あたりが高温のピーク。17日以降も平年よりは高いが、徐々に下がっていく」という。

★中2男子バスケ部活後に倒れ死亡

 東京都町田市本町田の市立第三中学校(永関和雄校長)で14日、2年生の男子生徒(13)がバスケット部の練習後に熱中症で倒れ、16日朝になり、搬送先の病院で死亡した。同校によると、練習は体育館で午前9時半から約3時間行われ、男子生徒は練習後の後片付け中に突然倒れた。練習中は2回の休憩を取り、水分も補給させていたという。14日は町田市に近い府中市で最高気温34.2度を記録した。

★24時間マラソン挑戦の欽ちゃんを心配する声も

 猛暑となったこの日、萩本欽一氏を心配する声が上がった。日本テレビ系「24時間テレビ」(18〜19日)のチャリティーマラソンに番組史上最高齢の66歳で挑むとあって、番組ホームページに心配の書き込みが多数寄せられた。

 「完走目指して頑張れ」(30代男性)との激励もあったが、連日の猛暑だけに「きょうは40.9度。できることならやめて欲しい!」(30代女性)、「この暑さ! 欽ちゃん、大丈夫!? とても心配です。絶対無理しないで」(30代女性)などの意見もあった。

以上引用

沖縄よりも東南アジアよりも気温が高いというのに、まだネクタイや上着が必要なんでしょうか。