小池沖縄相、歴代最長に／６日で就任６４８日（沖縄タイムス）

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小池沖縄相、歴代最長に／６日で就任６４８日（沖縄タイムス）

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　【東京】小池百合子沖縄担当相は六日、就任して六百四十八日目を迎え、歴代の沖縄担当閣僚では在任期間最長となる。現在は、植木光教・第五代沖縄開発庁長官（一九七四年十二月―七六年九月）の六百四十七日が最長となっている。

　小池沖縄相は、四日午前の閣議後会見で「沖縄の振興と基地負担軽減という歴代の方々がやってきた基礎の部分と私しか考えない部分に取り組んできた。課題は山積しているが最後まで頑張りたい」と述べた。

　小池沖縄相は二〇〇四年九月発足の第二次小泉改造内閣で、第五代内閣府沖縄・北方担当相（環境相も兼務）に就任。

　〇一年の省庁再編前の沖縄開発庁から数えると四十六代目。〇五年十月発足の第三次小泉内閣でも再任された。

　これまで、「政府と沖縄の懸け橋役」と主張し、在日米軍再編では九九年に閣議決定された北部振興策を「廃止」とした今年五月の閣議決定案に「地元が賛成していない」として抵抗した。

　また、〇五年夏からは環境対策の一環として「夏季の軽装」を推進するクール・ビズを導入。これに伴い、沖縄のかりゆしウエアの普及を促進した。

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