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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

クールビズ商戦はや過熱 県内の百貨店・スーパー(神戸新聞)

シャツとインナーだけの商戦ならよろしいと思いますが。

クールビズ商戦はや過熱 県内の百貨店・スーパー(神戸新聞)
2006/05/04

以下抜粋

 クールビズ商戦がゴールデンウイーク明けから本格化する。兵庫県内の百貨店、スーパーでは昨年より多く商品を確保。軽装に映える小物の品ぞろえにも力を入れるなど、顧客の心をつかもうと、準備に余念がない。(高見雄樹)

 夏場の軽装で冷房温度を上げるクールビズは昨年、一気に定着。六月ごろからシャツを中心に売れ始め、ブームに火がついたころにはメーカー側の生産が終わっていた。百貨店各社は品切れを起こした経験を踏まえ、早い時期に十分な量を店頭に並べることにした。

 大丸神戸店は四月中旬、クールビズを見据え、ノーネクタイにも対応できるシャツ、ジャケット売り場を設けた。来店客が気に入った着こなしを投票するコーナーも。

 「昨年のブームでシャツを買った人は多い。今年はポケットチーフや(シャツの袖を留める)カフスリンクスなどの小物で引き立てる提案をしたい」と担当者。小物の売り場を従来より二割広げ、十日からは特設コーナーも開く。

 そごう神戸店は九日から、ボタンを外しても襟元から見えない、深いVネックの肌着を昨年の三倍そろえる。ネクタイ売り場を三割減らし、代わりにシャツを増やした。神戸阪急も十日からシャツ売り場を移設し、面積を前年比二割増やす。

 総合スーパー各社も衣料品売り場に特設コーナーを設置。クールビズ期間中の紳士服全体の売り上げはダイエーが前年比50%増、マイカルが同15%増を見込む。

 ただ、各社とも売り上げ予想がつかないのが本音。「昨年のブームの反動があるのか、今年はさらに買い増すのか…。夏の気温も気になる」と気をもんでいる。

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