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温室効果ガス6%削減へ−温暖化対策(四国新聞)

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温室効果ガス6%削減へ−温暖化対策(四国新聞)

─以下引用─
2006年1月20日 09:34
 香川県は十九日、県内で排出される二酸化炭素など温室効果ガスの削減目標を定めた「県地球温暖化対策推進計画」(二〇〇六―一〇年度)案を明らかにした。一〇年度の排出量を、〇三年度に比べて6%削減すると設定。排出主体となる家庭や事業者にも削減目標値をそれぞれ設け、一体的な省エネ活動の実践を打ち出している。

 計画は、先進国に温室効果ガスの削減を義務付けた京都議定書の発効を踏まえて策定。同日県庁で開かれた県環境審議会計画部会(部会長・岡市友利香川大名誉教授)で説明した。

 県内の〇三年度の温室効果ガスの排出量は、約八百六十六万トン。今後、特別な対策を講じなければ一〇年度には約九百二十六万トンと、〇三年度に比べ7%増加すると予測されている。京都議定書では、日本は〇八―一二年度平均で一九九〇年比6%削減する必要があるが、県は「実現可能な範囲の数値とする」として計画の基準年を〇三年度に設定した。

 削減目標は、県民や事業者の削減分に加え、森林の二酸化炭素吸収分などを加えて算出。このうち、家庭一世帯当たりの削減目標としては単身、複数世帯とも〇三年度比1・8%削減するほか、マイカー一台当たり同1・7%削減する。事業者関連では工場同3・6%、オフィス・店舗には同2・6%削減をそれぞれ求めている。

 目標の達成に向けた削減対策では、省エネ活動の促進などを提示。自家用車保有台数の増加などを踏まえ、マイカー利用の自粛やアイドリングストップを図るほか、低燃費車の購入を促す。また、省エネファッションの「クールビズ」や「ウォームビズ」の実施による冷暖房の適正な温度管理を求めている。

 県は二十日からパブリックコメントを募集した上で、二月九日の同審議会に諮り、本年度内に真鍋知事に答申される。
─以上引用─

今年は昨年以上にクールビズが主流になってほしいですが。