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「ウォームビズ実施企業は25%、クールビズより低水準」、gooリサーチ(日経BP)

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「ウォームビズ実施企業は25%、クールビズより低水準」、gooリサーチ(日経BP)

─以下引用─
2005年12月19日 15時58分
NTTレゾナント三菱総合研究所(三菱総研)は12月16日、ウォームビズ用衣料品の購入状況についてアンケート調査した結果を発表した。



それによると、勤務先の企業がウォームビズを実施しているという回答は25.1%。クールビズの48.7%と比較すると、低い水準に留まった。また約49.2%の企業ではどちらも実施していないという。



勤務先の企業がウォームビズを実施していると答えた人に、実際にウォームビズ用の衣料品を購入したかを尋ねたところ、「購入した」という回答は31.1%。ほかの人は、これまで持っている衣料品を着まわしするなどしており、新たに購入するまでには至っていないという。



実際に購入した商品としてはシャツ、セーターなどが多く挙がった。ウォームビズ用の衣料品を選ぶ際に重視する点を質問したところ、39.4%が「品質」、34.9%が「デザイン」を挙げ、「価格」(23.7%)を上回った。「ブランド」を重視するという答えは1.1%と僅かだった。



購入場所を尋ねたところ、「スーパーマーケット/量販店」という回答が45.1%で最も多かった。これに「百貨店」(29.1%)、「ショッピングセンター・モール」(26.3%)、「専門店」(24.6%)と続いた。Webサイトなどのインターネット通販を利用したという答えは17.8%だった。



Webサイトで衣料品を購入したことがない人にその理由を尋ねると、「実際の色が分からないから」(74.6%)、「自分に合うサイズか分からないから」(54.1%)といった答えが多かった。一方、Webサイト上で顧客の服装をコーディネートするサービスがあれば利用してみたいかという質問に対しては、「利用してみたい」という答えが53.8%あった。「自分に合うものを選んでくれるのであれば安心して利用できると考える人は多い」(両社)とする。



また、クリスマスなど年末年始商戦の時期にウォームビズ用の衣料品を購入する意向を尋ねたところ、全体の26.6%が購入意向を示した。そのうちインターネット通販での購入を考えているという人は24.0%だった。



NTTレゾナント三菱総合研究所では、ウォームビズへの関心の高まりについて、今後の動向を注目する必要があると指摘。一方、Webサイトのサービス内容次第では、従来衣料品のインターネット通販にためらいがあった人を顧客に取り込める可能性があると分析している。



アンケートは12月7日、8日にインターネット調査サービス「gooリサーチ」で実施した。有効回答数は2234。性別内訳は男性74.0% 女性26.0%。



■関連情報
NTTレゾナントのWebサイト http://www.nttr.co.jp/



■関連情報
三菱総合研究所のWebサイト http://www.mri.co.jp/
─以上引用─