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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

ウォームビズ商戦過熱、ネクタイ業界は(TBS NEWSi)

チェックしたニュースを。

ウォームビズ商戦過熱、ネクタイ業界は(TBS NEWSi トップニュース)
http://news.tbs.co.jp/top_news/top_news3160460.html

─以下引用─
 先月行われた「ウォームビズ」ファッションショー、東京・中央区で働くビジネスマンがモデルとなり、「ウォームビズ」スタイルをアピールしました。
 一方、下着メーカーは「ウォームビズ・ブラ」を試作しました。電子レンジで温めたパッドを入れれば、胸元はぽっかぽか。さらには「ウォーム美酢」なる商品も登場。酢ムリエの内堀光康さんは「酢は代謝を高めると申します。お腹の中から体をぽかぽかと温まっていただこうというのが趣旨です」と話します。
 民間のシンクタンクの試算では「ウォームビズ」の経済効果は夏の「クールビズ」の2倍以上に上る見通しです。第一生命経済研究所の永濱利廣 主任エコノミストは「クールビズは約1000億円、ウォームビズは2323億円の経済効果が見込まれる」と説明します。
 「ウォームビズ」の流れに乗ろうと、どの業界も懸命ですが、捕らぬ狸の皮算用となるのかどうか。「ウォームビズ」を狙った冬物商戦は都内のデパートでも盛り上がってきました。
 「クールビズで紳士服全体が5%アップ、ウォームビズでは紳士服全体で10%アップを見込んでいる」(高島屋 紳士服販売部 岩立文雄部長)
 注目を集める「ウォームビズ」。しかしその一方で、夏に続いて置いていかれそうなのが、ネクタイです。
 「ビジネスシーンでネクタイをしていないスタイルは全く提案していなかった。クールビズを受けて、今年はビジネスゾーンでもネクタイをしないスタイルを非常に増やしている」(岩立部長)
 夏の「クールビズ」がもたらしたビジネスマンのネクタイ離れ。「クールビズ」の季節が終わり、巻き返しを狙っていた矢先に始まった「ウォームビズ」運動はネクタイ業界に衝撃を与えました。
 「精神的に落ち込んでいる。ネクタイ減ったらどうしようとか考えたら、夜も眠れなくなる」(宮川縫製 宮川憲正社長)
 国内のネクタイの生産は主に中小零細企業が支えています。この縫製所も社長夫婦とパートの従業員10人ほどで事業を続けています。
 「とにかく良いものを丁寧に作ること、それでダメならしょうがない」(宮川社長)
 「小泉首相はネクタイを外せと言っていないと、業界も創意工夫して、この難局を乗り越えてくれというコメントがあった」(日本ネクタイ組合連合会 小堀剛会長)
 今年6月から9月までの4ヶ月間で、ネクタイの売り上げは前の年に比べ15%近くも落ち込みました。
 「クールビズが突然やってきたので、対応のしようがなかった。ただし、(来年までは)時間があるので、1月にクールビズ対応創作展を行う」(小堀会長)
 政府主導のキャンペーンにそろばんを弾く業界、そして悲鳴を上げる業界。そのウォームビズは果たして浸透するのでしょうか。(14日21:15)
─以上引用─

ウォームビズ商戦過熱、ネクタイ業界は(TBS NEWSi ヘッドラインニュース)
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3160460.html

─以下引用─
 この夏、「クールビズ」に気を良くした政府が冬の間も省エネを進めるため、「ウォ−ムビズ」というキャンペーンを始めています。室内の設定温度を20度と低めに設定し、厚着をしてカバーしようというものですが、夏のクールビズ商戦で大打撃を受けたあの業界に注目しました。
 先月行われた「ウォームビズ」ファッションショー、東京・中央区で働くビジネスマンがモデルとなり、「ウォームビズ」スタイルをアピールしました。
 一方、下着メーカーは「ウォームビズ・ブラ」を試作しました。電子レンジで温めたパッドを入れれば、胸元はぽっかぽか。さらには「ウォーム美酢」なる商品も登場。酢ムリエの内堀光康さんは「酢は代謝を高めると申します。お腹の中から体をぽかぽかと温まっていただこうというのが趣旨です」と話します。
 民間のシンクタンクの試算では「ウォームビズ」の経済効果は夏の「クールビズ」の2倍以上に上る見通しです。第一生命経済研究所の永濱利廣 主任エコノミストは「クールビズは約1000億円、ウォームビズは2323億円の経済効果が見込まれる」と説明します。
 「ウォームビズ」の流れに乗ろうと、どの業界も懸命ですが、捕らぬ狸の皮算用となるのかどうか。「ウォームビズ」を狙った冬物商戦は都内のデパートでも盛り上がってきました。
 「クールビズで紳士服全体が5%アップ、ウォームビズでは紳士服全体で10%アップを見込んでいる」(高島屋 紳士服販売部 岩立文雄部長)
 注目を集める「ウォームビズ」。しかしその一方で、夏に続いて置いていかれそうなのが、ネクタイです。
 「ビジネスシーンでネクタイをしていないスタイルは全く提案していなかった。クールビズを受けて、今年はビジネスゾーンでもネクタイをしないスタイルを非常に増やしている」(岩立部長)
 夏の「クールビズ」がもたらしたビジネスマンのネクタイ離れ。「クールビズ」の季節が終わり、巻き返しを狙っていた矢先に始まった「ウォームビズ」運動はネクタイ業界に衝撃を与えました。
 「精神的に落ち込んでいる。ネクタイ減ったらどうしようとか考えたら、夜も眠れなくなる」(宮川縫製 宮川憲正社長)
 国内のネクタイの生産は主に中小零細企業が支えています。この縫製所も社長夫婦とパートの従業員10人ほどで事業を続けています。
 「とにかく良いものを丁寧に作ること、それでダメならしょうがない」(宮川社長)
 「小泉首相はネクタイを外せと言っていないと、業界も創意工夫して、この難局を乗り越えてくれというコメントがあった」(日本ネクタイ組合連合会 小堀剛会長)
 今年6月から9月までの4ヶ月間で、ネクタイの売り上げは前の年に比べ15%近くも落ち込みました。
 「クールビズが突然やってきたので、対応のしようがなかった。ただし、(来年までは)時間があるので、1月にクールビズ対応創作展を行う」(小堀会長)
 政府主導のキャンペーンにそろばんを弾く業界、そして悲鳴を上げる業界。そのウォームビズは果たして浸透するのでしょうか。(14日21:15)
─以上引用─