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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

HOTに“クールビズ” 06夏対応を追う(12)(繊維ニュース)

HOTに“クールビズ” 06夏対応を追う(12)(繊維ニュース)
─以下引用─
アパレル(2)トータルスタイルで提案
2005年11月9日 (水曜日)
 あらゆるチャネルのメンズ売り場を活性化させた“クールビズ”。これによって40、50代はファッションへの意識を高めたことで、ビジネスシーンにおいて新たなニーズが生まれてきた。そのため来夏に向けて全チャネルでクールビズ対応をさらに強化する傾向にあり、ダーバンではその提案幅と質を高めている。
 その一環として「ダーバン」ブランドでは、盛夏対応ビジネスウエア“モンスーン”を改良した。まず表地のみならず副資材を含めて、通気性の向上を図った。表地は従来タイプより20%程度通気性能を高め、素材メーカーとの共同開発でべとつかずサラサラな触感の裏地を実現。加えて特殊設計による原毛のブレンドで、シワ回復性を大幅に改善した。
 また“モンスーン”では新たにクールビズ対応アイテムとして、接触冷感と吸水速乾性に優れたアンダーウエアと靴下(ライセンシーはレナウンインクス)を打ち出し、アウターとアンダーのトータル展開によって来夏対応を拡充する。
 このほか洋品関係に関しては、ジャケットとのコーディネートの感度アップやデザイン、カラーバリエーションの訴求などによって、シャツアイテムを拡充。単品志向からスタイリング志向へのシフトによって、売り場活性化を促進していく考えだ。
 一方「ヒロコ コシノ オム」「ナブラッド」などでショップ・コーナー化を推進中のGMS・小売店チャネルでは、クールビズ対応としてスタイリング提案を中心に売り場での訴求力を高める。
 「ヒロコ」では通気性の優れたウールとメッシュの裏地を使用した清涼素材スーツ、半袖のドレスシャツをコーディネートして提案。後者はフロントの意匠やボタンの色を変えることなど、柄や色彩でおしゃれ感をアピール。また「ナブラッド」はシャツ・ジャケット・スラックスで、“夏に着るオフィスウエア”として4月から仕掛ける。ジャケットはウールシルク、コットンリネン、リネンなど多彩に展開する。
─以上引用─

ジャケットのテコ入れが、着る側(多くは着させられる側)の立場をどう左右するのか気になるところです。