８００万円節約 クールビズ効果で県（asahi.com 鹿児島）

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８００万円節約　クールビズ効果で県（asahi.com 鹿児島）
─以下引用─
　県環境政策課は、今夏実施したクールビズ効果で、電気・ガス・水道代が計約８００万円節約できたと発表した。また二酸化炭素の排出量は前年より２・２％（約１０９トン）減少し、「省エネの効果が見られた」としている。
　県では６〜９月の４カ月間、冷房温度を２８度に設定。職員はノーネクタイ、ノー上着で仕事をし、執務時間（午前８時半〜午後５時１５分）後の冷房稼働時間も例年より１時間ほど短い午後６時までにした。
　その結果、期間中の資源使用量は、電気が前年同期比１・６％（１０万１８９６キロワット）減、ガスが同４・６％（２万４６７４立方メートル）減、上水が同４・１％（１６３８立方メートル）減だったという。冷房温度は以前から２８度だったが、今回のノーネクタイ効果を受けて同課は「来年も全庁的に取り組みたい」と話す。
　また例年、県は暖房を入れる１２月１０日〜３月２１日、温度を国（１９度）より低い１７度に設定し、職員はセーターなどでの調節を心がけている。「ウオームビズとして民間企業にも呼びかけていきたい」という。（11/5）
─以上引用─