スーツ・ネクタイなんて要らない!はてな版

着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

チェックしたニュース 20050912 (衆議院選挙)

’05ちば総選挙 真夏の変(中日新聞
以下記事
まだまだ暑い クールビズ 候補者に人気
 まだまだ三〇度を超える真夏日が続く。衆院選の候補者たちは、この暑さの中、どんな服装で選挙を戦うのか。人気はやはり「クールビズ」。「暑さ対策」「さわやかさのアピール」と、理由はさまざまだが、夏場のノーネクタイは定着しつつあるようだ。
 ■若さアピール
 公示日の三十日、選対幹部や来賓とともに事務所前に並んだ民主の前職は、ずらりと並んだスーツにネクタイを締めた人たちの中で、一人だけ運動員と同じ白いポロシャツ姿だった。
 軽装の理由は「今の時期にネクタイをした自分の姿は見ていて暑苦しい。服装だけでもさわやかにしたい」。この前職は三十代。三十代までの候補者は、若さ、さわやかさのアピールを狙い、ノーネクタイを選ぶ人が多い
 三十代の自民新人は、ポスター写真をノーネクタイで撮影した。「ソフトな感じにしたかった」という。四十代でも「クールビズで通す。若さをアピールしたいから」という声もあった
 ■軽装は超党派
 四十代以上の候補者でもノーネクタイ派は目立つ。しかし、「楽で仕事の効率がいい」(五十代前職)などの意見が目立ち、若手候補とは微妙な違いがある。
 この世代には民主、自民ともに「クールビズを率先するためだ」という候補者も。郵政民営化、年金改革などで激しく意見を戦わせる両党だが、この取り組みは超党派になっているようだ。
 また、「服装をピシッと決める人は、人の言いなりで動く人間。個性や方針を通せない人間は嫌いだ」(四十代新人)という人もいた。

 ■ネクタイ派も健在
 共産は、他党と比べて圧倒的にネクタイ派が目立つ。締める理由は「気が引き締まるし、姿がぴしっとして見える」(四十代新人)、「ざっくばらんな人間なので、ネクタイをした方がしっかりした印象を与えられる」(六十代新人)。
 一方で「ネクタイはするが、クールビズにも挑戦したい」(二十代新人)、「締めると思うが、ネクタイ主義ではない」(三十代新人)の声もあった。
 ■揺れる胸元
 締めるか締めないか、悩む人もいる。「ネクタイ派だが、汗をかくと見苦しい。街頭ではどうしようか」。悩んだ末、六十代の候補は結局ネクタイ姿で公示日に臨んだ。
 三十代の新人は「カジュアルな格好をしたいが、保守的な地盤なので、クールビズが定着していないかもしれない」と、有権者の目が気掛かりという。
 解散当初はネクタイをしたが、『暑苦しい』と言われてやめた」(六十代前職)という人もいた
以上引用
http://www.chunichi.co.jp/00/cba/20050903/lcl_____cba_____000.shtml

「なぜ新党」「余計なお世話」=皮肉の応酬も、小林・小池氏−衆院選・東京10区(gooニュース)
以下記事
2005年 9月 2日 (金) 17:38
 東京10区で議席を争う新党日本小林興起氏(61)と自民党小池百合子環境相(53)が2日、東京・有楽町の日本外国特派員協会に招かれ、郵政民営化などについて議論を戦わせた。「勉強が足りない」などと互いを攻撃する場面も目立ち、会場からは時折苦笑が漏れた。
 冒頭、小林氏は「壊すだけでは破壊の改革になる」と険しい表情で小泉政権を批判。一方、小池氏は英語で「狙撃兵でも刺客でもないので、私を怖がらないで」と切り出し、笑いを誘った。
 続いて小林氏が「小池さんは郵政法案を勉強したことがあるのか」と仕掛けると、小池氏も「政治家はあらゆることを想定すべきなのに、今回は慌てて新党をつくったのでは」と皮肉たっぷりに反撃。「盟友の亀井(静香)さんと一緒の方が有利なのに、なぜ新党をつくったのか」と畳み掛けると、小林氏は「余計なお世話」とはねつけた。
 小池氏は自らが推進したクールビズの成果を強調した後、スーツ姿の小林氏に「ネクタイを取ったらどうか」と笑顔でチクリ。一方、小林氏は「小池さんは美しい女性。私は見た目で損する」と会場を笑わせた。
 東京10区からはほかに、民主党前職の鮫島宗明氏(61)と共産党新人の山本敏江氏(56)が立候補。激しい選挙戦が続いている。
以上引用
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/seiji/20050902/050902X349.html

’05衆院選:猛暑や台風…最長期間−−あす投票 /神奈川(Yahoo!ニュース)
以下記事
 ◇気力振り絞り、ラストスパート
 第44回衆院選が11日、投開票される。真夏の解散、最長の“選挙期間”など異例ずくめの選挙戦に、県内18選挙区で立候補した61人の候補者も右往左往しながら奔走した。投開票まであと1日。各候補者は残暑や台風の影響をなんとかしのぎながら、最後の気力を振り絞って選挙区を回る。【衆院選取材班】
 ■お盆休み
 「突然スタートと言われギアを切り替えようとしたら、かみ合わなくてエンストしちゃったみたいな感覚」。与党候補の陣営幹部は、先月8日の解散直後についてこう語る。支援団体回りをしようにも、お盆休みで空振りが続いたからだ。ある自民党候補者の事務所では、ポスターやパンフレットなどの印刷物作成に困り果てた。発注どころか打ち合わせすらできない。結局すべての印刷物がそろったのは公示4日前の26日。「どたばたでした」と振り返る。
 ■暑さ対策
 現憲法下での解散による衆院選は20回目。これまで解散から公示までの平均期間は9・9日だったのが、今回は過去最長の22日間だった。公示直後、選挙戦本番を前にして既に「息切れ状態」「一気にテンションを上げたのでどう保つか」との声も漏れ、陣営の疲弊が心配された。
 暑さ対策の水分補給。2回目の選挙戦となる自民党陣営は前回、「選挙は体力勝負」と栄養ドリンクが定番だったが、今回はミネラルウオーターやお茶が増えた。外回り部隊にはこまめに水分補給できるようにと腰に携帯型のペットボトル入れを装着させたという。別の60代自民党候補者は、同時期に甲子園で活躍する高校野球の応援団さながらに「かち割り氷」を常備、強烈な日差しの下でかじりついた。クールビズで助かった」と流行の装いを積極的に取り入れた陣営もあった。
 ■台風の影響
 台風も直撃した。横浜市北部の民主党陣営は、大勢の集客を見込んだ駅前の街頭演説を中止に。「予定が狂った。追い込み時期に痛い」と困り顔。別の選挙区の共産党陣営は、台風ではがれ落ちたポスター約200枚を張り直した。
 ■期間最長でも
 投開票日を目前に、調子が上がってきたという候補者もいる。ここ4日間、歩いての訴えが中心と言うのは60代民主党候補者。「ここ数日、睡眠時間30分の日もあるけど大丈夫」。同市北部の自民党候補者は「5キロやせたけど、動きが軽快になった」。公示直後には長い選挙戦途中での息切れを心配していた陣営も、近付くゴールにラストスパートを見せている。
9月10日朝刊
毎日新聞) - 9月10日16時31分更新
以上引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050910-00000063-mailo-l14