チェックしたニュース 20050804

クールビズ、エコスタイルなどの軽装が浸透しニュース性がなくなってるようです。つまりは珍しいことではなく、「当然のこと」になってきているのだと思います。
ただ最後の記事を考えると、窓口業務など客を出迎える側の浸透はあっても、営業マンなど客先に向かう側の躊躇があるようですね。向かわれる側の抵抗感が少ないのに、あるかどうかわからないその少数のクレームを懸念して実行出来ないでいるんだと思います。それを打開出来ればスーツやネクタイを着用して働く人全てが軽装になれるでしょうね。

チェックしたニュースの内容！

以下記事
大和信金もクールビズ-地域全体への広がり期待（奈良新聞）
　 　大和信用金庫（本店・桜井市、柳田弘明理事長）は1日から、桜井市桜井の本店と県内各支店で「クールビズ」を始めた。県の「関西エコオフィス宣言」運動に参加し、軽装で業務を行うことで地球温暖化防止に配慮する企業の社会的責任を果たしていくという。9月30日まで実施。
　本部を除き当初は営業店は希望店のみという予定だったが、各店が積極的に参加し、全店舗での試行実施となった。本部は28度、営業店は26度以上に冷房温度を設定し、男性職員は上着なしでノーネクタイ、女性はベスト着用なしで統一も可能とした。(2005.8.3　奈良新聞)
http://www.nara-shimbun.com/n_eco/050803/eco050803b.shtml
以上 奈良新聞 引用

以下記事
クールビズにかりゆしウエアを　新宿でファッションショー（琉球新報）
嘉数昇明副知事もモデルとして登場したかりゆしウエアのファッションショー＝３０日午後、東京都新宿区の伊勢丹新宿店屋上　【東京】かりゆしウエアのファッションショーが３０日、東京都新宿区の伊勢丹新宿店であった。自前の鮮やかなコバルトブルーのかりゆしウエアでモデルとして登場した嘉数昇明副知事は「クールビズ（夏の軽装）としてエキサイティングでカラフルなかりゆしウエアで暑い夏をエンジョイして」とアピールした。
　かりゆしウエアの全国展開に弾みをつけようと、県が企画したもので、県外でのかりゆしウエアだけの本格的なショーは初めて。
　県内デザイナーによる作品やウージ染め、八重山ミンサー織など伝統工芸による男女のシャツ３０着を在京のモデルや県出身のミュージシャン、県職員が着て紹介。色、柄とも派手ではなく落ち着いたものが多く、ジャケットとの組み合わせなど「クールビズ」としての提案もあった。
　会場を訪れた練馬区の遠藤保子さん（４５）は「男性用で着物の柄ばかりと思っていたが、女性用もあって洋服にも合うと感じた。副知事の鮮やかなウエアもよかった。機会があれば着てみたい」と話していた。(7/31 15:24)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-4920-storytopic-1.html
以上 琉球新報 引用

以下記事
◎クールビズ、半数抵抗感（08/04 07:50:34）（みんゆうＮｅｔ）
　相手のラフな格好は気にならないが、自分で着るのはちょっと…。人材派遣会社「インテリジェンス」（東京）が会社員の男女を対象にクールビズのアンケートを実施し、半数は自分が軽装で仕事先を訪問することに抵抗を感じているとの結果を４日までにまとめた。来客のノーネクタイなどは「気にならない」が７０％を超えたという。 　同社によると、アンケートは７月、関東地方に住む２０代と３０代の１０８９人にインターネットで回答してもらった。 　クールビズは「知っている」と「大体知っている」が計９３％に上り、クールビズが契機で環境問題に「関心が高まった」と「関心を持ち始めた」も計５６％だった。
http://www.minyu-net.com/news/2005080401000126.html
以上 みんゆうＮｅｔ 引用