スーツ・ネクタイなんて要らない!はてな版

着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

チェックしたニュース 20050701

7月に入りましたが、ノータイノージャケに関心のある皆さんはいかがお過ごしですか?
6月後半は最高気温を更新してました。7月も暑いと思いますし、引き続き軽装社会が浸透するようがんばりましょう!
毎度の事ながら、チェックしたニュース列記です。目次はありませんので順にチェックしてください。

以下記事
静岡 「クールビズ」ここがポイント 静岡市でファッションショー(中日新聞
 クールビズを取り入れる際のポイントを知ってもらおうと、静岡市葵区の静岡西武で二十六日、紳士服売り場の社員らによるファッションショーがあった。
 紳士服売り場内の特設ステージに、思い思いのクールビズできめた十一人が登場。ネクタイをしなくても襟が立体的に見えるボタンダウンシャツをはじめ、胸のバッジやポケットチーフなどでフォーマルらしさを演出する“小技”なども紹介。買い物客も足を止めて見入っていた。
 同百貨店は「ネクタイを外しただけでは、いまひとつ決まらず難しいと思う人も多い。スタイリングの参考になれば」としている。(渋谷輝)

http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20050627/lcl_____siz_____001.shtml
以上 中日新聞 引用

以下記事
トヨタ新経営陣、クールビズ姿で会見 渡辺社長「足元固めも」(中日新聞
 トヨタ自動車の新社長に就任した渡辺捷昭氏が27日、東京都内で会見し「成長を続けつつ並行して足元固めに果敢に取り組みたい」と抱負を述べた。渡辺社長はじめ出席した副社長も全員ノーネクタイの「クールビズ」姿で、チームワークの取れた新経営陣をアピールした。
 はじめに渡辺社長は「いま一度原点に返り『本当に社会貢献ができているか』『やるべきことをきちんとやっているか』とトヨタの存在意義を問いたい」と宣言。そのために「環境」「安全」「品質」「原価」の4項目に重点的に取り組みたいと述べた。
 当面の課題では「モノづくりの基盤強化と兵たん線を見直す必要がある」と、海外事業の急拡大で生じている諸問題に取り組む意欲を示した。具体的には開発・生産・販売それぞれで人材育成を強化するほか、トヨタグループ各社を含めた部品メーカーの再編も「宿題であり継続的に考えて打つべき手を打っていきたい」と答えた。
 渡辺氏は「開発や調達、人事など課題はたくさんあるが、その課題をきちんと克服できるかが一番の課題」と話した。
 奥田碩会長が懸念する大企業病については「その兆候を感じている」と語り、さまざまな部署・機能が集まり、スピード感を持つ組織力をつくることこそ「大企業病の払しょくにつながる」との認識を示した。
豊田章男副社長「若き好奇心で 取り組みたい」
 会見では豊田章一郎名誉会長(80)の長男で、最年少副社長の章男氏(49)が「若き好奇心を損なわないよう身の丈に合わせて頑張っていきたい」と就任の意気込みを語った。新副社長の中で報道陣から抱負を求められたのは章男氏だけで、創業家・豊田家直系の副社長就任への関心の高さをうかがわせた。
 章男氏は新たな担当分野(調達、商品企画)について「調達はまず現地現物を基本に仕入れ先(部品メーカー)訪問から始めたい。また、多くのお客さまや株主の一人ひとりに夢と希望を与えるような商品企画を目指したい」と決意表明した。
 副社長時代に調達担当だった渡辺新社長は「調達はトヨタの将来へ向けてのキー(となる部門)。(さらに強固な)調達基盤を全世界で確立させてくれるものと期待している」と“後輩”を激励した。
 会見後の懇談会で章男氏は「渡辺社長からは(豊田家に伝わる)『調達の基本14カ条』を手渡された。身が引き締まる思いで読んだ」と就任に際してのエピソードを明らかにした。

記者会見後、笑顔で記念撮影するトヨタ自動車渡辺捷昭社長(左から4人目)、豊田章男副社長(右端)ら新経営陣=27日、東京都内で
http://www.chunichi.co.jp/00/kei/20050628/mng_____kei_____001.shtml
以上 中日新聞 引用

以下記事
だれやみ日記:クールビズ /宮崎(MSN毎日インタラクティブ
 クールビズが話題になっている間に“先進地”の宮崎市民としては一言、自慢話をしておかねばなるまい。
 今月から小泉純一郎首相をはじめ、政官界でクールビズ運動が始まった。「ノーネクタイ、ノー上着」になって職場の冷房を弱め、地球温暖化を食い止めようという運動で、「クール」には「涼しい」の意味のほか「格好いい」という意味もある。「ビズ」は、仕事を意味する「ビジネス」を縮めた言葉だ。
 ネクタイをはずすと2度ほど涼しく感じるため、全国の役所や会社が夏の3カ月間、冷房の温度を26度から28度に上げれば、ドラム缶155万本の石油が節約できるという。
 宮崎市はすでに7年前からアロハシャツ着用のキャンペーンを始め、今ではどの部署でも色鮮やかなアロハスタイルで仕事をしている。「地球温暖化防止」よりも「観光キャンペーン」の色彩が強いが、夏の暑さをしのぐ合理性では時代を先取りしている。
 実は私も昔から「ノーネクタイ、ノー上着」推進派である。ただし地球温暖化防止や南国観光の支援のためではなく、単に面倒だから。ネクタイ姿は疲れるから敬遠したいが、かといってノーネクタイで突っ張るのも疲れる。かしこまった会合の場合、“無難な”背広とネクタイ姿で参加する軟弱ぶりだ。人から信頼されやすい顔ではないので、せめて衣装でごまかしてやれ、という魂胆もある。ネクタイをしたりしなかったりという点では首尾一貫していないが「服装を考えるのが面倒」というルーズさでは見事に一貫しているのだ(って、こんなこと自慢してどうする?)。
 青森県三沢市議会で「ノーネクタイ」を巡って、もめた問題を97年に取材したことがある。市議の多数派は、品位を保つため議会には“正装”で参加すべきだとしてノーネクタイ市議を締め出した。
 だがネクタイは17世紀のフランス宮廷から広がったもので日本での普及はやっと大正時代末期から。「正装で」というのなら、ノーベル文学賞授賞式に臨んだ川端康成のように日本の民族衣装である羽織袴(はかま)姿の方が格好いい。自分たちの品性の根拠を外国産のネクタイにしか求められない議会が情けなかった。
 クールビズは「仕事をするのはネクタイではない」という主張の面では心強い援軍だ。ただし単なる「便乗派」の悩みは、夏が終わった後どうすればいいか、なのだが……。<宮崎支局長・大島透>
毎日新聞 2005年6月27日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20050627ddlk45070241000c.html
以上 MSN毎日インタラクティブ 引用

以下記事
NTT西日本、1日からクールビズ 6万人対象(FujiSankei Business i.)
FujiSankei Business i. 2005/6/29
 NTT西日本(大阪市中央区)は、7月1日からノーネクタイで上着なしの夏の軽装化運動「クールビズ」をスタートする。対象はグループ各社を含めた6万4000人。「クールビズ」の浸透をチェックする要員を新たに本社と支店に配置するなど、徹底して取り組む姿勢だ。
 NTT西は、7月1日から9月30日までを対象期間とし、ロビーや会社玄関などに看板を立てクールビズに取り組んでいる旨を来客に伝える。インターネット上の会社ホームページ(HP)でも告知するほか一部社員にバッジを着用させる。
 NTT西では原則として、ノージャケット、ノーネクタイを夏の軽装としたうえ、男性社員はTシャツやポロシャツ、ジーパンを、女性社員はキャミソール、極端に短いスカートなどは好ましくない服装として禁止する。
 また、これに合わせて旗振り役として本社と支店などに「サマー28推進室」を設置する。推
進室長には本社では環境対策室長が就き、支店では各支店の総務部長か企画部長などが兼ねる。
 支店の推進室の下には部署内の推進責任者として「推進リーダ」を置くほか、職場の適正冷房(28度)の点検や社員の服装のチェックや指導を行う「エネルギー・コーディネータ」をビルや階ごとに配置する。
 クールビズが政府主導で始まったのは6月1日。その後、手を挙げる企業が相次いだがNTTグループでは13日からNTT持ち株会社(東京都千代田区)と地域会社のNTT東日本(東京都新宿区)でスタートしている。まずは持ち株会社の2800人とNTT東の6万2000人(グループ会社含む)で先発。携帯電話会社のNTTドコモ(東京都千代田区)は17日から2万1000人を対象に始めている。
 長距離通信のNTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)は今回の局面で改めて施策を打ち出すようなことはしない。NTTコムは企業の業務用コンピューターシステムの開発を請け負う事業の割合が多く、社内業務が大半。このためNTTグループの中でも服装の軽装化が進んでいる傾向にあるという。
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/art-20050628202938-CWBDVEGFBI.nwc
以上 FujiSankei Business i. 引用

以下記事
近事片々:クールビズ1カ月。最初はテレビに映る政府高官(MSN毎日インタラクティブ
 クールビズ1カ月。最初はテレビに映る政府高官が、赤ちょうちんでクダを巻くオヤジみたいだとか何とか悪評だったが、最近は、さほど気にならなくなった。見慣れたせいもあるのだろう。
   ◇
 ライブドア堀江貴文社長が近鉄球団の買収に名乗りを上げたのは、ちょうど1年前。Tシャツでの登場を、既存の秩序への挑戦と受け止めた球界関係者は少なくない。1年たったらノーネクタイが当たり前になった。ホリエモン効果か。
   ◇
 気がつけば05年も折り返し点。戦後60年、阪神大震災から10年と、なにかと節目を迎えた年なのに、この半年間は達成感が乏しい。楽天イーグルスじゃないけれど、後半戦に巻き返さなければ。
毎日新聞 2005年6月30日 13時37分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050630k0000e070071000c.html
以上 MSN毎日インタラクティブ 引用

以下記事
小泉首相バヌアツ共和国のリニ首相、軽装スタイルで会談(EICネット)
 2005年6月29日、小泉首相バヌアツ共和国のハム・リニ首相は首相官邸で会談を行った。
 バヌアツ共和国はオ−ストラリアのケアンズの東約1,800キロメートルの場所に位置する、新潟県とほぼ同じ大きさの島国。
 今回の会談では日本とバヌアツの2国間関係、国連改革、「日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(太平洋・島サミット)」での協力などが話題に上った。
 リニ首相が「バヌアツにとって日本は最も重要な開発パートナーの1つ。これまでの協力に改めて感謝します」と謝意を示したのに対し、小泉首相も、日本の国連安全保障理事会改革枠組み案をバヌアツが支持したことに感謝を述べた。また「経済協力を含め、太平洋島サミットを通じた協力などを積極的に行なっていきたい。今後、島国が関心を持っている地球温暖化問題、海面上昇問題なども議論していきたい」と発言した。
 両首脳はノーネクタイ、ノー上着の軽装スタイルで会談した。【首相官邸
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=10629
以上 EICネット 引用

以下記事
「冷えすぎ110番」開設、クールビズ後押し 静岡(asahi.com
2005年07月01日15時50分
 職場や店、乗り物の冷房が強い――。そんな苦情を電話やメールで受け付ける「冷えすぎ110番」を静岡県地球温暖化防止活動推進センターが開設した。
 「クールビズ」を後押しするのが狙い。寄せられた指摘は先方に連絡し、対応策などをホームページで公開する。
 「ノーネクタイはだらしない」との批判にはバッジ(200円)で対抗。3週間ほどで1000個を超える売れ行きだ。「市民の目が気になるのか、公務員からの注文が多い」と担当者。

静岡県地球温暖化防止活動推進センターが作った「夏の軽装」キャンペーンのバッジ
http://www.asahi.com/national/update/0630/TKY200506300322.html
以上 asahi.com 引用