スーツ・ネクタイなんて要らない!はてな版

着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

チェックしたニュース 20050628

とりあえず言っておきたいこと。
「軽装可でありながら、来客に応じてネクタイと上着を着用させられるのはおかしい!」

以下記事
05都議選:演説にネクタイいる?いらない? 真っ二つ(MSN毎日インタラクティブ
 最高気温が30度以上の真夏日が続く中で行われている東京都議選。「クールビズ」が流行するなか、候補者たちは、スーツにネクタイという「伝統派」と、ポロシャツやTシャツで走り回る「軽装派」の真っ二つに分かれている。さて、有権者の反応は?
 多摩地区の民主新人(37)は25日午前、白いTシャツにスラックス姿でマイクを握った。隣には、半袖ジャケットにネクタイという懐かしの「省エネルック」の衆院議員。新人候補は告示日こそスーツにネクタイ姿だったが「若さと行動力を示すには効果的。自分も涼しいからいい」と最終日を除きTシャツで通すという。演説を聴いていた男性会社員(61)は「若い人なら似合うからいいんじゃないですか」。
 ポロシャツ姿の民主元職(58)の陣営幹部は「ポロシャツが陣営のユニホーム。ただ、自民党を想像させるから『クールビズ』とは言わないで」と話す。
 一方、多摩地区の自民現職(62)は紺のスーツに白のワイシャツとネクタイ。「人にお願いするにはスーツとネクタイは必要。どんなに暑くても上着を脱ぐことはまずない」と言う。だが、汗が流れ落ちる姿を見て、男性支援者(62)は「Tシャツは行き過ぎだが、もっとラフな格好でも許される。無理しなくてもいいのに……」。
 だが、別の自民現職(71)の陣営も「支持層の年齢が高いこともあり、ノーネクタイで失礼と思われてはマイナス。今後も外すつもりはない」と語る。
 暑さ対策も重要だ。公明現職(43)は選挙カーのクーラーボックスに「冷却パック」や凍らせたお茶をいれている。共産現職(53)は街頭演説の場所に木陰を選んだり、パラソルをさす。顔が見えにくいという面もあるが、帽子やサンバイザーは必需品という。
 ネット新人(51)の陣営は温暖化防止のため、選挙カーのクーラーをつけていない。周囲から「暑いから、帽子をかぶった方がいい」と勧められても候補は「ポスターと同じ顔で選挙戦を乗り切る」と我慢する。
 気象庁によると、告示日の24日から3日連続で真夏日となり、27日を含めた7月3日まで7日間のうち、真夏日が4日に及ぶと予想されている。
毎日新聞 2005年6月27日 11時48分

クールビズが流行する中、スーツとネクタイ姿で選挙運動する都議選候補者=東京都小平市で26日、馬場理沙写す
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050627k0000e040038000c.html
以上 MSN毎日インタラクティブ 引用

以下記事
クールビズもPR 日英首脳テレビ電話会談で小泉首相asahi.com
2005年06月27日23時39分
 「ぐっと身近に感じます」。小泉首相は27日午後、首相官邸で、英国のブレア首相と、自身が「初めて」と明かすテレビ電話による首脳会談に臨んだ。英グレンイーグルズで7月初めに開かれる主要国首脳会議(G8サミット)では、地球温暖化対策も議題の一つ。折しも小泉首相は、ネクタイを外した「クールビズ(夏の軽装化)」姿。省エネ対策への「貢献」をアピールしてみせた。
 両首脳は、同サミットの主要議題のアフリカ支援と気候変動問題で協力することで一致した。
 首相は会談後、記者団に「ブレア首相はネクタイをしていたけどね。『良いんじゃないのか』と言ってましたよ、ノーネクタイでも」。
http://www.asahi.com/politics/update/0627/006.html
以上 asahi.com 引用

以下記事
クールビズ・山陰企業の対応(山陰中央新報
 地球温暖化防止対策として政府が提唱する夏のビジネス軽装、クールビズ。山陰両県でも取り入れる企業・団体が出てきている一方、趣旨は理解しつつも取引先や顧客への配慮から導入を見送ったり、職種を限定して導入する企業もあって、対応はまちまち。社会的浸透度や商慣行などから、民間のビジネス軽装導入は一気にはいかないようだ。
 島根県立美術館の指定管理者で同館の維持管理や受付、営業を行うSPSしまね(松江市袖師町)は今月上旬から、事務所内での軽装を始めた。企画部門を担当する学芸員や事務員など、県職員にも呼び掛けて取り組む。
 「楽で仕事がしやすいし、良いアイデアも出る」と小西規之支配人。省エネや環境保護には「地道な取り組みの積み重ねが大事」と強調する。
 JA島根中央会(松江市殿町)やJA全農島根県本部(斐川町直江町)など県内JAグループ六団体は二十日から、同中央会が音頭を取り「ノーネクタイ運動」を実施。職員は総会、外部での行事を除き基本的にネクタイを着用しない。各団体入り口には、来訪者向けに「ノーネクタイにご理解を」と書いたポスターを掲げた。
 同中央会役員室の黒谷幹雄次長は「パソコンやコピー機など熱を発する機器が多い部署からは、冷房温度を上げることに『勘弁して』との声もあったが、趣旨を説明し理解を得た」という。
 情報サービス業のテクノプロジェクト(松江市学園南二丁目)も、社内に加え、県庁や松江市役所に駐在する社員にもクールビズを推奨している。
 一方、導入に慎重なのが銀行。山陰合同銀行松江市魚町)、島根銀行(同市東本町二丁目)、鳥取銀行鳥取市永楽温泉町)とも導入していない。「営業店は特に多様な服装の顧客が訪れるため、空調温度を二八度設定にはできない」(鳥取銀行)などが理由だ。
 クールビズの意義を評価しつつも、社会的な浸透度に懸念を抱き、職種によって対応を分ける企業もある。
 陸舶用資材・機器など販売の和幸(松江市伊勢宮町)は、地域定着に率先して取り組もうと、事務職社員を対象にクールビズを解禁。その効果で暑い日が続く中、一日も冷房を使わずに済むなど、温暖化防止に早速、一役買っている。
 しかし、営業職については「儀礼を重んじる取引先も多い」(安井幸永総務副部長)と解禁を見送った。営業マンはスーツにネクタイ姿で奮闘している。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=103356006
以上 山陰中央新報 引用

以下記事
クールビズ好感、でも「定着しない」49% 世論調査asahi.com
2005年 6月28日 (火) 00:29
 省エネを目的に環境省の音頭で始まったノーネクタイ、ノー上着などの軽装「クールビズ」。朝日新聞が25、26日に実施した世論調査では、67%の人が「好ましく思う」と答え、「そうは思わない」(20%)を大きく上回った。若い人ほど前向きで、20、30代では「好感」が75%。男女で受け止めの差はなかった。
 「目上の人やお客に会う際にネクタイや上着を着用しないことは失礼になると思うか」と聞いたところ、「失礼になる」と答えた人は37%、「そうは思わない」が52%だった。年代別では、40、50代で「失礼」は3割程度と、やや少なめ。
 第2次石油ショック以来、なかなか定着しない夏の「省エネルック」だが、果たしてクールビズの運命は――「定着すると思うか」と聞いたところ、「定着する」は34%で「そうは思わない」が49%。「好感」を持っている人でも「定着する」は45%で、41%が「そうは思わない」と答えた。
     ◇
〈調査方法〉25、26の両日、全国の有権者を対象に「朝日RDD」方式で実施。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は1869人、回答率は58%。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050628/K2005062703220.html
以上 asahi.com 引用

以下記事
<暑い>午前11時過ぎ大手町で35.8度 6月の最高更新(Yahoo!ニュース)
 関東地方は28日、太平洋高気圧とフェーン現象の影響で、早朝から気温が上昇。午前11時過ぎに東京・大手町で35.8度を記録し、6月の最高気温としては1963年6月26日の35.7度を42年ぶりに更新した。このほか午前11時現在で、神奈川県海老名市37.2度、静岡市36.6度などを記録した。
毎日新聞) - 6月28日12時32分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000051-mai-soci
以上 Yahoo!ニュース 引用