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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

都道府県市町村の軽装 20050606

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください!」

以下記事
1カ月早め燕市でも夏の軽装
 燕市は6日から、男性職員のノータイ、上着なしの夏の軽装を始めた。同市では例年7月から開始していたが、地球温暖化対策の一環として国を挙げて推進している「夏のビジネス軽装(クール・ビズ)」に伴い、1カ月ほど前倒しした。
 同市がノータイ姿を奨励し始めたのは6年前から。3年前からは、白のポロシャツ姿も許可している。4月の閣僚申し合わせと、全国市長会からの軽装呼び掛けを受け、早めのスタートとなった。
[新潟日報 06月06日(月)]( 2005-06-06-13:30 )
以上 新潟日報 引用
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2005060626889

以下記事
クール・ビズ 県内、浸透なるか(岩手日報
 盛岡市国土交通省岩手河川国道事務所は、国の実行計画に従い1日から軽装をスタート。冷房の稼働はまだだが、職員の多くがノーネクタイだ。加賀谷金三郎副所長は「来客向けに軽装の趣旨を説明する掲示をし、理解を求めている。今年は冷房の電力費が大幅に減るはずだ」と歓迎する。
 同じ国の出先機関でも、同市の盛岡地方法務局は今のところ、ノーネクタイは少数派で対照的だ。垂石善次局次長は「本格的な暑さはこれからで、暑くなるにつれ、軽装が増えてくるのでは」と説明する。
 一方、百貨店などには関連商品が登場。同市のデパートはワイシャツ売り場にクール・ビズコーナーを設けた。襟が高めのボタンダウンシャツが主流。年配男性のために妻が購入するケースも多く、担当者は手応えを強調する。
 しかし、国の軽装導入の呼び掛けに対し、大半の県内企業は対応を決めかねているのが実情だ。軽装の流れが一気に進むことには戸惑いの声も聞かれる。
 岩手銀行本店人事部は「導入の議論はしていない。顧客窓口を考えるとノーネクタイは難しい」と慎重だ。同市の男性会社員(30)は「まず会社が軽装を認めてくれないと行動できない」と民間サラリーマンの声を代弁する。
 県は2000年から全庁で軽装を導入し、先駆的に取り組んできた。6年目の今年も6月下旬の冷房開始と同時にノーネクタイを認める。
ノーネクタイに注目が集まるクール・ビズだが、本来の狙いは冷房の電力消費抑制によるCO2排出削減。県は京都議定書の発効に伴い、10年までにCO2を1990年比8%削減する計画をまとめるなど、温暖化防止対策に本腰を入れている。
 県資源エネルギー課の平沢清峰主任は「8%削減の目標達成には行政だけでなく、県民全体の取り組みが不可欠だ。軽装の狙いを理解し、認識を広めていくことが求められている」と指摘する。

【写真=今月からノーネクタイ勤務を始めた盛岡市の岩手河川国道事務所。一般企業へのクール・ビズ浸透は温暖化問題への理解が鍵となる】
以上 岩手日報 引用
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m06/d05/NippoNews_9.html

以下記事
広がるか中央発 クールビズasahi.com マイタウン 山梨)
  中央省庁で始まった夏の軽装化「クールビズ」。盛夏を控え、県内の自治体などでも、職員が上着を脱ぎ、ネクタイを外すといった取り組みが始まっている。昨年は40度も記録した山梨の夏。軽装化はうってつけのようだが、仕事相手との兼ね合いもあり、完全実施は難しいようだ。
  県庁では、1日から「軽装期間」。地球温暖化の防止と省エネのため、00年から始めた取り組みだ。今年は国のクールビズの動きもあり、例年以上に「ノー上着ノーネクタイ」に切り替えた職員が多かった。
  甲府市でも昨年から、夏のノーネクタイを推奨。都留市では02年、制服を廃止し、私服とした結果、「職員が自然と軽装になった」という。
  だが街では、ネクタイ姿のサラリーマンも多い。金融機関の男性職員は「大金を扱うだけに、引き締まった感じがしないと。軽装はカジュアルすぎて難しい」。山梨中央銀行は昨年度、外回りの職員に限定して認めたが、取引先に応じて服装を考えていたという。
  山本栄彦知事も3日の記者会見には軽装で現れたが、直前の辞令交付はネクタイ姿で、「取ったり付けたりは面倒」。外部の会議などではネクタイを締めるという。
ボタンダウンでだらしなさ解消」
  軽装といっても、スーツ姿から上着を脱ぎネクタイを外しただけでは、何だか「だらっと」した印象も。「男性のおしゃれな軽装」について、甲府市のデパート「岡島」の河岡順一さん(56)に聞いた。
  河岡さんによると、ノーネクタイのポイントは、シャツの襟にあるという。普段のワイシャツで、暑さ対策に第一ボタンを外すと、襟が立たずに逆に広がってしまい、だらしない印象となる。
  河岡さんが薦めるのは、襟にボタンが付いたボタンダウンシャツ。これで襟が広がることはない。ボタンの代わりに、襟の裏にスナップが付いたタイプもある。
  店内にはチェックやストライプ柄、きれいな色のシャツも並ぶ。「これを機に挑戦してみては」と河岡さんは話している。 (6/6)

軽装で記者会見場に来た山本知事=県庁で
以上 asahi.com 引用
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news01.asp?kiji=9027