夏の仕事はポロシャツで！？県内企業もノーネクタイ（高知新聞）

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください！」

以下記事
2005年06月01日
夏の仕事はポロシャツで！？県内企業もノーネクタイ
　県内の多くの職場が１日、夏場の軽装に衣替え。ノーネクタイ、ノージャケットの職場も目立ち始めた。政府が提唱する「クール・ビズ」（夏のビジネス軽装）推進の取り組みも同日スタートしたが、本県では高知商工会議所が呼び掛けるポロシャツが主流。気分一新、男性も女性もさっそうと仕事に取り組んでいる。
　政府が進める「ノーネクタイ、ノージャケット」の本県版は“よさこいポロシャツ”。「省エネと観光振興」を掲げる高知商工会議所が、会員企業に着用を勧めており、胸元に鳴子、左そでに「あったか高知」のロゴが入っている。約３０社からスタートし、３年目の今夏は約６０社が夏の制服に取り入れるまでに広がった。
　暑苦しいネクタイから解放された男性からは、「夏の方が仕事がしやすい」といった声も。よさこいポロシャツに限らず、国の掛け声に合わせて、今夏からノーネクタイに踏み切る企業が県内でも出てきており、取り組みは徐々に浸透する気配。高知新聞グループ各社も昨年から１カ月早めて１日から運動をスタートさせた。
　ただ、営業マンらの中には「ノーネクタイでは相手に不快に思われそう」「実際に苦言を呈されたことがある」などの声があるのも事実。今後の運動の拡大は、企業トップ以下、ビジネスに携わる人々の発想の転換にかかっているといえそうだ。

　【写真説明】もちろん、職員全員が“よさこいポロシャツ”着用の高知商工会議所（高知市本町１丁目の高知商工会館）
以上 高知新聞 引用

http://www.kochinews.co.jp/0506/050601evening01.htm