スーツ・ネクタイなんて要らない!はてな版

着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

見つけたコラム「ネクタイ苦手」(なぞやしき)

●ネクタイ苦手
2003年 bamboo 8/13
http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/8880/03/030813.html

BAMBOOさんよりコラムをいただきました。
ありがとうございます!!
内容は上記URLよりご覧ください。

さて、いただいたコラムについてですが、
文章をまとめるのが苦手なnosuitの言いたいことを
代弁していただいているかのような内容で嬉しいですね。
世の中は本来合理的になるよう進んでいるのに、
この格好だけは何故だか変えられずじまいです。
している人に「何故するのか?」に対して、
「そういうものだから・・・」的な回答しか返ってこないことは、
世の中を改善させることの妨げになっていますね。

しかし現状としてビジネスやマナーのスタイルとされている以上、
今すぐ全廃させるというのは現実的ではないです。
せめて夏季には軽装が当たり前であって欲しいのに、
真夏にネクタイ締めて上着をはおり、
汗を垂らしながら外を歩くハメになったりします。
その格好が前提のエアコン温度設定になれば、
程よい格好の特に女性などは無駄に着込むことになったり、
冷房病になったりと体調にも悪いです。

さらには無駄な電力の消費、二酸化炭素の排出、温暖化・・・
何もいいことはありません。
やっとここ何年かで、軽装するなどのエコスタイルが出てきてますが、
これはあくまでもデスクワークや窓口業務で実行されている程度で、
もっとも軽装を望んでいるであろう「営業マン」こそ、
軽装にしてあげるべきではないでしょうか。
灼熱の太陽、照り返し、発汗を防ぐ首元、
振り返れば皆薄着なのに、何故上着まで・・・。

これまでの実例を見てきても、
訪問側からすると、やっぱり取引先の手前軽装は気が引けるとか、
営業マンが軽装なんて失礼だなど、
頑なな考えが残っていて、みんなが「せーの!」で変わっていく感じもないです。
まずは、湿度や温度や残暑が厳しい時期に今のビジネススタイルを強いることこそ、
「社会に、地球に失礼である」という意識が大多数になればと思います。

コラムをいただいたので、久しぶりに書き連ねてみました。
さて、2005年のビジネススタイル、フォーマルウェアはどうなるでしょうか。
こちらも情報収集をがんばりますので、
ご覧のみなさんからも情報や現状、感想やコラム、コメントやトラックバックなど
いただければと思います!