地元企業も初参加、温暖化防止考える 長岡京で市民環境フォーラム（京都新聞）

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地元企業も初参加、温暖化防止考える 長岡京で市民環境フォーラム（京都新聞）
─以下引用─
　京都府長岡京市と市民団体「長岡京市環境の都づくり会議」は２７日、地球温暖化防止の大切さについて考える「第９回市民環境フォーラム」を市中央公民館で開いた。地元企業４社も初めて参加し、市内の工場で製造しているソーラーパネルなどを展示したり、松原斎樹（なおき）府立大人間環境学部教授が「温暖化防止に向けた暮らし方と住まい」について講演した。
　環境問題への市民の関心を呼び起こそうと、２００１年に始めた。「ビオトープ」「廃油リサイクル」などをテーマに年２−３回開いてきたが、これまで地元企業の参加はなかった。
　講演会で市環境政策課は、２０世紀の間に地球の平均気温は約０・６度上昇したと報告。「このまま温暖化が進行すれば、地域によっては台風や集中豪雨が増加する」と警鐘を鳴らした。
　松原教授は人間の持つ体温調節機能について説明し、「冷暖房の使用方法を少し変えるだけで、省エネにつながる。気温３０度以下なら扇風機やうちわで夏の暑さもしのげる」と呼び掛けた。
─以上引用─

冷暖房の使用方法を変えるのと同時に、服装の見直しも引き続きされるといいですね。