北島町長『暑い夏がやってきた：軽装のすすめ』

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください！」
せっかくのおすすめ話なので、写真の服装も軽装であって欲しいと思います。

以下引用
町長トーク『暑い夏がやってきた：軽装のすすめ』
北島町長 山田昌弘

1) ノーネクタイ
　ノーネクタイ運動を開始して3年目になる。これは、地球温暖化ガス抑制による地球に優しく運動であり、その結果として、庁舎の省エネルギー・節電（代）の実現です。
　この運動を実施しましたとき、現場ではいろいろ戸惑いもありました。
まず、第一は、庁舎内で、ネクタイを着用し正装した来客の方に、失礼を省みず、ノーネクタイで対応させていただくことになる。しかし、これなどは「わが庁舎内」のことですので、「ノーネクタイ運動中ですので、失礼します」と、まだご説明しやすい。
　一方、外部での会議などに出席する時の対応に苦しむ。「皆さんが正装なら」と、「ネクタイ付き」で出かけておりましたが、この使い分けが煩雑で、結局、ネクタイ着きが多くなり、ノーネクタイ運動の意味がない。
　そこで、最近は、「エイ！ママヨ！」と腰を据え、失礼を省みず、ノーネクタイで出かけることにしています。大分勇気のいることでしたが、わが厚顔度も上がってきました。
2) 強い見方が現われた
　今年は、県庁が大々的に「ノーネクタイ・軽装運動」を開始し、先日、県内各市町村へも協力要請があった。強い味方が現れました。そこで、外部の会議などに出席する時など、ノーネクタイも肩身の狭い思いが少なくなりました。
しかし、県庁内での会議はともかく、県庁外での会議となりますと、まだまだ戸惑いがあるようです。県の職員の皆さんは、ネクタイ持参で出席され、ネクタイ着けたり外したり、お忙しいようです。お気持ちが痛いほどわかります。
　この運動が、徳島中で、いや、日本中で定着し、ノーネクタイ・軽装が当たり前となってほしいと念願しております。
　皆さん、ノーネクタイ・軽装で、この暑い夏を乗り切りましょう。そして、冷房温度２８℃を維持し、地球に優しくなっていただきたいものです。
http://www.town.kitajima.lg.jp/offices/20040712.html