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みんなの節約術 クリーニング代、自宅で洗濯、洋服選びで節約(日本経済新聞)

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みんなの節約術
クリーニング代、自宅で洗濯、洋服選びで節約(日本経済新聞
http://www.nikkei.com/life/finance/article/g=96958A90889DE3E6E5E2E5E2E1E2E3E7E2EBE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E4E3E0E0E2E2EBE1E2EAE5

以下引用

2010/9/27 16:27

 もうすぐ衣替えの季節。夏物衣料をしまう際にクリーニング店を利用する機会も増えるだろう。「日経生活モニター」に登録する読者を対象にクリーニング代に関するアンケート調査を実施したところ、何らかの節約術を実践しているとの回答が5割を超えた(52.0%)。

 寄せられた中で多かったのが、できるだけ自宅での洗濯で済ますという方法。千葉県のパート・アルバイトの女性(51)は「クリーニングに出すのは冬物の背広とコートのみ」。大阪府の専業主婦(42)も「クリーニングに出すのはスーツの上着だけ。ズボンは家で洗濯する」と言う。「クリーニング師の資格取得者による“家庭での賢いアイロンのかけ方講座”を受講した」(新潟県の女性、42)という人もいた。

 「ドライクリーニングのマークが付いた衣料でも、専用洗剤を使って自宅で洗う」(兵庫県の男性公務員、48)という人も多い。北海道の専業主婦(50)は「ダウンジャケットを洗ってみたところ、汗やにおいがきれいに取れた」そうだ。

 「自宅では洗濯できなかったり、アイロンがけが必要だったりする素材の洋服はなるべく買わない」という三重県の女性公務員(51)のように、洋服の選び方に気をつけている人も目立つ。宮城県の専業主婦(37)は「アイロンをかけなくてもよいノーアイロンシャツを利用している」。山口県の男性公務員(53)も「クールビズで夏場はネクタイをしなくてもよくなったので、ワイシャツをやめてポロシャツにした」と話す。中には「今年の夏、初めて夫用に洗えるスーツを購入した。クリーニング代が浮くので、もっと早く買えばよかったと思うくらい便利」(埼玉県の専業主婦、43)という人もいた。

 布団や毛布など大型の洗濯物でもクリーニングに出さずに済むように工夫している人が多い。静岡県のパート・アルバイトの女性(60)は「洗濯機に入らない物は風呂場で足で踏んで洗う」。埼玉県の専業主婦(45)も「3年前に容量が10キログラムの洗濯機に買い替えたので、寝具やカーペットも洗える」という。コインランドリーを利用するという千葉県の専業主婦(30)は「今まで3000円かかっていた寝具のクリーニング代が800円に、カーペットも2000円が600円で済んだ。仕上がりにも満足している」そうだ。

 自宅での洗濯とクリーニングを使い分ける人も多い。大阪府のパート・アルバイトの女性(50)は「クリーニングに出すのは麻やシルクの素材の入った服や夫のスーツ、ネクタイだけにしている」。東京都の専業主婦(72)も「ブラウスなど新しいうちはクリーニングに出すが、2年目からは自宅で洗濯する」と言う。衣替えの時にだけクリーニングを利用するという徳島県の専業主婦(67)は「きれいに畳んでもらえるので、タンスにしまいやすい」と利点を強調する。

 クリーニング店の割引セールを利用するとの声も目立つ。愛知県の男性会社員(42)は「衣替えの季節になると値引きされるので、この時期にまとめて出す」。大阪府派遣社員の女性(50)も「近所にクリーニング店が2つあるので、値引きしている期間を確認して安い方を利用している」。会員の誕生日のある期間に割引するクリーニング店を利用しているという徳島県のパート・アルバイトの女性(50)は「家族で会員になり、誕生日割引を最大限利用している」と言う。「ハンガーを返却すると割引に利用できるポイントがもらえるチェーン店を使う」(埼玉県の専業主婦、38)という方法もあるようだ。

 金額が高くても、信頼できるクリーニング店をあえて利用するのは東京都の専業主婦(43)。「カビが生えていないかチェックしてくれ、きれいにしてもらえる。衣類が長持ちするので、長い目で見れば節約になる」と強調する。京都府の女性(60)も「素材ごとにのり付けの濃淡を変えて仕上げてくれたり、丁寧に染み抜きしてくれたり、金額以上の成果を受けている」そうだ。

以上引用