県のクールビズ １０月１５日まで延長（大分合同新聞）

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県のクールビズ　１０月１５日まで延長（大分合同新聞）
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以下引用

[2010年9月22日 10時21分]

　県は２１日、現在実施している職員の軽装運動「クールビズ」を１０月１５日まで延長することを決めた。今後も暑さが続くと見込んだ上での特別措置。
　県庁内のクールビズは１９７９年夏から始まった。毎年６月中旬〜９月中旬を対象としていたが、２００７年からは６月１日〜９月末に期間を拡大。庁舎内の空調温度を２８度に設定し、エアコンの節電などでＣＯ２（二酸化炭素）の排出削減にも一役買ってきた。
　ところが、今年は９月中旬を過ぎてもうだるような暑さが続き、福岡管区気象台は「向こう１〜３カ月は平年よりも気温が高くなる」と予報。今後の天候や執務能率のほか、臨機応変に対応している九州他県の取り組みなどを勘案した結果、クールビズを初めて延長することにした。
　しばらくは“ノーネクタイ”が続く県は「これで仕事の能率も上がるはず。扇風機などの使用を極力控え、公用車の冷房もオフにするなど、地球温暖化対策にもできる限り貢献していきたい」としている。

以上引用