豊見城中央病院:看護補助者ら白衣を「かりゆし」に(毎日jp)
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豊見城中央病院:看護補助者ら白衣を「かりゆし」に(毎日jp)
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100727rky00m040006000c.html
以下引用
琉球笑苑(しょうえん)(那覇市、与座寿美恵社長)、パイプニット(うるま市、大坪慎治社長)、フレックスジャパン(長野)は26日、医療機関の従事者向けに、かりゆしウエア風の白衣を開発したと発表した。医療機関では業界向けの専用カタログから制服を発注するのが通例で、かりゆしウエアは普及していないが、業界専用のかりゆしウエア開発で新たな市場として普及促進を図る。
26日、豊見城中央病院が看護補助者ら19人の制服として導入した。同院には看護補助者が70〜80人おり、今後も看護補助者や窓口業務者の制服をかりゆし白衣に切り替えていく方針。
このかりゆし白衣は医療機関の業務を勘案し、(1)煮沸(しゃふつ)消毒など高熱でのクリーニングに耐えられる(2)吸水性・即乾性に優れている(3)動きやすい−などの仕様にした。新制服を着けた豊見城中央病院の看護補助者らは「以前の制服に比べて涼しく、動き回っても汗をかかなかった」と説明。患者からの評判も良かったという。
かりゆし白衣は琉球笑苑が企画。フレックスジャパンが白地の生地を供給し、パイプニットはかすり模様をあしらったピンクの生地供給と制服の製造作業を手掛けた。
琉球笑苑の与座社長は「かりゆしには患者も親しみを感じる。さらに多くの医療機関で導入を図りたい」と話した。
(琉球新報)
2010年7月27日
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