デニム姿で論戦 倉敷市で全国初の“ジーンズ議会”（山陽新聞）

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デニム姿で論戦　倉敷市で全国初の“ジーンズ議会”（山陽新聞）

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　倉敷市が国内トップシェアを誇るジーンズをＰＲしようと、倉敷市議会は１１日に開会した９月定例会で、市議と執行部がそろってジーパンやデニムシャツ姿で議場に臨んだ。同市によると、議会の総意で開く“ジーンズ議会”は全国初の試みだという。

　４６人の市議と古市健三市長ら３５人の執行部のほとんどが着用。普段はカッターシャツやスラックス姿ばかりの議場がカジュアルウエアで彩られた。かばんや筆箱などの小物もデニム製品でそろえる議員もいた。

　「地場産業の発展に少しでも協力したい」と秋山正議長。ただ、岡山県から、倉敷チボリ公園の運営を市に移譲する提案を受け、激しい論戦も予想されているだけに、他の市議からは「ジーンズは普段着なのでいつもより気が楽だが、論戦は気を引き締めてやりますよ」との声も。

　ジーンズ議会は、地元アパレル業界などの要望を受けて開催。会期中は、一般質問や常任委員会などでもジーンズ姿を認めている。

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以前ジーンズ議員が議会出席を拒否された自治体がありましたね。
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