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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

県内中小企業に浸透 クールビズ(岩手日報)

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県内中小企業に浸透 クールビズ(岩手日報)

以下引用

 3年目を迎えたクールビズ。官公庁が率先して実践していることも手伝って県内の中小企業にも浸透してきた。一方、顧客に失礼では、となかなか軽装に踏み切れない企業も。政府は、2010年の二酸化炭素(CO2)排出量が基準年(1990年)比0.9%増加するとの試算を打ち出した。温暖化防止が世界的課題となった今、クールビズ導入を環境問題に取り組むきっかけにする企業も増えそうだ。


 帝国データバンクの調査によると、県内では05年23・4%(回答企業64社)、06年は24・6%(同61社)がクールビズを実施した。今年6月の調査では、回答企業61社のうち「開始している」としたのは27・9%の17社に増加。帝国データバンクでは「検討中」との回答と合わせ、今年の夏は約40%の企業が実施したのではないかと見る。


 矢巾町の建設資材卸会社・藤村商会(藤村文昭社長、従業員48人)は、政府がクールビズを提唱した05年6月から導入した。


 同社では、室温管理はしないが冷房をこまめに消すことで対応。男性社員のネクタイや女性社員の制服のベスト着用は、個人の判断に任せ業務のしやすさを優先する。


 昨年までの2年間は取引先への通知やホームページで周知を図ったが、今年は来客向けの社内張り出しのみとした。


 同社の谷村禎裕営業グループ部長は「最初の年は、ネクタイは営業マンの身だしなみという観念が強くノーネクタイには抵抗があった。今は取引先もクールビズが多くなり違和感がなくなった」と、浸透を実感する。



 藤村社長は「冷房に頼らず服装で暑さを調節しているだけ。上司がノーネクタイだと下もやりやすい。ネクタイは状況に合わせて着用すればよい」と話す。


 一方、県内の地銀は「店舗の営業時間は冷房の温度を26度としている」「クールビズの導入は検討していない」とし、「接客業の場合、ノーネクタイは難しい」(盛岡市、不動産業)「社内に客がいる場合はクールビズとはいかない」(同市、印刷業)との声も根強い。


 県中小企業家同友会の水戸谷完爾代表理事は「最も重要なのは、何のためにクールビズが必要なのかを理解すること。理解が深まれば自然に取り組みが進む」と強調する。



以上引用
※引用元のタイトルのタイプミスを「クールビズ」に修正

抵抗感の原因は
取引先・顧客、上司
のようですね。

特に銀行では率先しているところが多いのに、ここは・・・。