クールビズ2年目、環境省ほぼ全員がノーネクタイ(YOMIURI ONLINE)
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クールビズ2年目、環境省ほぼ全員がノーネクタイ(YOMIURI ONLINE)
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夏を軽装で過ごし、消費電力を抑えることで温暖化防止を図る「クールビズ」が1日、2年目に入り、中央省庁では多くの職員が「ノーネクタイ、ノー上着」で出勤した。
旗振り役の環境省では、ほぼ全員の職員がノーネクタイ。
「どうぞクールビズでお越しください」と書かれたカードを胸ポケットにさし、PRにも余念がない。
幹部の一人は「クールビズが待ち遠しかった。温暖化対策だけでなく、リラックスして仕事ができる」と話した。
一方、環境省と同じ庁舎にある厚生労働省では、ネクタイ姿もちらほら。
昨年に続いてネクタイをつけて出勤するという40歳代の職員は、「職場では外します。電車で自分だけノーネクタイだと周りの目が気になりますから」。
小泉首相は同日午前、白い長袖の沖縄伝統シャツ「かりゆし」に、グレーのズボン姿で出邸。
記者団に「いいですね、楽ですね。ノーネクタイは」と、さわやかな表情で軽装をアピールした。
シャツは沖縄県の稲嶺恵一知事から贈られたもので、首相はそのままの格好で、衆院教育基本法特別委員会に出席、答弁した。
(2006年6月1日10時52分 読売新聞)
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