滋賀 県庁、今夏もエコスタイル ２０年以上続く“クールビズ”（中日新聞）

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滋賀　県庁、今夏もエコスタイル ２０年以上続く“クールビズ”（中日新聞）

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　クールビズより、歴史は深い−。２０年以上前から続く県庁の「サマー・エコスタイル」が１日、始まった。

　石油危機を発端にした「省エネ」から、「二酸化炭素削減」へと目標は変わったが、冷房２８度の設定温度と「ノー上着、ノーネクタイ」は、いまも昔も変わらない。９月３０日まで、県職員らは軽装。県主催の会議などもエコスタイルで開催し、来庁者にも協力を呼び掛ける。一部には「フォーマル用」として、袖のないベストタイプの「エコスーツ」を愛用する職員も。県エコライフ推進課では「県内の銀行や会社でも定着しているが、もっとたくさんの人に参加してもらいたい」としている。　（宇佐美尚）

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