関西発“粋なクールビズ”、経済界と普及狙う メンズファッション協（FujiSankei）
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関西発“粋なクールビズ”、経済界と普及狙う メンズファッション協（FujiSankei Business i.）
─以下引用─
2005/12/30
粋な男のエコファッションを関西から発信−。日本メンズファッション協会大阪支部（大阪市中央区）は、関西経済連合会や大阪商工会議所、大阪府、大阪市の協力を得て「関西エコオフィススタイル事業」を来年からスタートさせる。
「見せてさわやか」「着ていて快適」をキャッチフレーズに新しい夏のオフィススタイルを提案し、「関西から男のファッションの復権を目指す」（上堀勝也・同協会大阪支部長＝ウイックス社長）方針だ。
計画では来年早々にも、アパレルメーカーや素材メーカーなどにも同事業への参加を呼びかけ、五月には同協会のプロデュースによるエコファッション展示会を開催。このうえで六月以降に普及に乗り出す。
今夏、環境省が中心となって提唱した夏の軽装運動「クールビズ」は全国的に浸透したが、ネクタイをはずしただけのスタイルは「ファッション的には物足りない」（日本メンズファッション協会大阪支部）との見方もある。このため正しいクールビズスタイルの定着に向け、地元経済団体の協力も得て、商品提案から普及までの一貫した取り組みを展開する。
クールビズの本来の目的はエネルギー消費量の削減であることから、ファッションにととまらず環境に配慮したオフィス商品の普及などを含めたトータルキャンペーンとして展開する考えだ。関西発の同提唱キャンペーンを通じ、関西のファッション産業の活性化につなげる。
日本メンズファッション協会は、一九五四年十月に大阪で発足した「関西スポーツウエア会」を母体に組織化され、アパレル企業や繊維メーカーなどで構成する。
─以上引用─
この問題はいつも関西発ですね。関東は西洋カブレが多いんでしょうか。西洋に行き来している役人の感覚がそっちにしか向いていないような気がします。ここは「日本」ですよ。
