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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

<2> ウォームビズの着こなしポイントは?(YOMIURI ONLINE)

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<2> ウォームビズの着こなしポイントは?(YOMIURI ONLINE)

─以下引用─
 2005年の流行語大賞のトップ10に選ばれたクールビズは、おおむね好意的に受け入れられ、2005年の夏は通勤電車の中やビジネス街でもノーネクタイの男性が目立ちました。ところが、仕事ではスーツにネクタイが当たり前だったビジネスマンの、にわかクールビズ姿に、どことなくぎこちなさを感じたのは、私だけではなかったようです。

 男性ファッションに占めるネクタイの存在感の大きさを改めて実感させられましたが、ノーネクタイでジャケットとスラックスを組み合わせるには、シャツをボタンダウンにしてえり元をすっきり見せたり、ポケットチーフで胸元にアクセントをつけるといった工夫が必要になります。

 それでは、冬のピークを迎えて本格化するウォームビズの着こなしについては、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。基本的には、暖房の温度を下げるために、上着の下にセーターやベストを着用することになるようですが、重ね着というのは意外に難しいものです。そこで、下着を発熱繊維のものにしたり、シャツの下に白かクリーム色のTシャツ、あるいはネクタイをアスコットタイや薄手のマフラーに代えるといった方法もあります。

 大事なのは色づかいで、暖色の赤、オレンジ、黄、ピンクを使うと気分的にも暖かくなるので、アスコットタイやポケットチーフには意識的にこうした色を取り入れるべきで、おしゃれにも見えます。

 カジュアルな服装でもいいのであれば、ベルベットのジャケットにスラックスを合わせ、タートルネックのセーターを着るとより暖かくなります。そうした場合の色づかいは、ジャケットやスラックスはベーシックなベージュ・ブラウン・ネイビー・カーキーなどにして、アクセントカラーとして、赤・オレンジ・黄・緑・紫などの明るい色を配色するのがポイントになります。

 最近は、おしゃれな服装の男性も増えてきましたが、クールビズウォームビズの普及をきっかけに、スーツ、シャツ、ネクタイ以外のファッションやカラーコーディネートに関心を示す男性が、さらに増えることを願っています。

(2005年12月30日 読売新聞)
─以上引用─

自由なアイテムやカラーが浸透されるのか、ビジネスマナーを掲げる頑固頭が譲らないのか、このせめぎ合いが解決されて欲しいですね。