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ウォームビズで経費削減 上板町役場、年内暖房を使わず(徳島新聞)

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ウォームビズで経費削減 上板町役場、年内暖房を使わず(徳島新聞

─以下引用─
 寒くてもウォームビズで節約しよう−。上板町は今冬、役場内の暖房器具を使わず、経費削減に取り組んでいる。庁舎内では、職員が厚着で寒さを軽減し、事務作業や窓口応対を行う姿が目立つ。年内は暖房は使わない予定で、町の姿勢に住民から評価する声も上がっている。

 上板町は昨年四月、行財政改革について「できることから取り組もう」と職員の意識調査を実施。アンケートで提案された冷暖房費の削減に昨年度から取り組んでいる。

 暖房による電気代は一日約一万円。十二月下旬まで暖房装置を使わなかった昨年度は前年度比で約百五十万円の電気代が削減できた。今年はさらに暖房を使う期間を短くして二百万円の削減を目指している。

 執務時間帯の庁舎内の平均室温は一五度前後。職員はセーターを着たり、さらにその上にジャンパーを着込んだり。また、使い捨てカイロなどを利用している。

 「ひざ掛けは欠かせない」という女性職員(30)は「経費が削減でき、環境保全につながれば一石二鳥。でも厚着をしているので少し肩は凝りますね」と苦笑い。

 岩瀬高男総務課長は「経費をできるだけ節約するよう職員の意識改革を進めている。冷暖房の電気代は毎日かなりの金額になり、利用抑制は経費削減に大きな効果がある」と意欲的だ。

 小雪が舞う中、住民課を訪れた同町引野の主婦(40)は「長くいるわけでないので寒さは感じない。経費の節減は税金を払っている町民として賛成できる。小さなことからこつこつと取り組んでほしい」と歓迎している。 
─以上引用─

来場者は外の気温に合わせて着込んでくるわけですし。よろしいのではないでしょうか。