秋田県庁、クールビズで冷房用の重油9400リットル削減（NIKKEI NET）

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秋田県庁、クールビズで冷房用の重油9400リットル削減（NIKKEI NET）
─以下引用─
　秋田県庁は今夏のクールビズの成果として、７、８月に冷房用の重油使用量が昨年より17.4％減ったと発表した。７月中の気温が低めだったこともあるが「一定の効果はあった」（環境あきた創造課）とみている。
　室内温度をセ氏28度に設定。空調を集中管理し、各部屋で調整できないようにした。秋田市の本庁舎と秋田地方総合庁舎で重油使用量を調べたところ、７、８月の合計で４万4561リットルとなり、昨年より9399リットル少なかった。
　特に７月は前年同月比42.5％減った。平均気温が昨年より1.8度低く、冷房の設定温度との差が小さかったことも影響した。
　秋田県では暖房を抑制するウォームビズの普及啓発期間を来年３月末までと決定。庁内の暖房温度は20度とする。
─以上引用─