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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

HOTに“クールビズ” 06夏対応を追う(13)(繊維ニュース)

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HOTに“クールビズ” 06夏対応を追う(13)(繊維ニュース)
─以下引用─
2005年11月10日 (木曜日)
アパレル(3)スタイリッシュにクールを
 「来夏のクールビズ効果は今年以上に期待できる」とするオンワード樫山は来春夏に向けた紳士服企画で、クールビズ対応商品をブランド横断で強化する。その背景にはビジネスマンのファッションへの関心が急速に高まっていることがあり、来春夏ではレディース同様“きれいめファッション”がポイントになりそうだ。
 そこで同社ではスタイリングの基軸として、「スタイリッシュアップライトジャケット(美軽ジャケット)」とシルエットの美しい「スタイリッシュアップシャツ(美背中シャツ)」を前面に押し出し、これに04年春から展開する美脚パンツ「スタイリッシュアップパンツ」を加えて、“スタイリッシュアップライン フォー クールビズ”として、主力ブランドの「五大陸」「23区オム」「J・プレス」などで展開する。
 これらのうち、とりわけ注目のアイテムとなるのが「美軽ジャケット」。独自パターンと縫製技術を活用し、美しいテーラード仕立てでありながら、軽さを徹底的に追求した。超軽量副資材(肩パッド・ユキ綿・裏地など)の開発によって、副資材の総重量で50%カット(同社比)を実現。具体的にはメッシュ状肩パッドなどの開発に加えて最終的にはボタンの裏面に削り加工を施すことで、従来副資材総重量393・3グラムを美軽ジャケットでは185グラムに軽減した。
 また熱に対して特殊な動き(アーチ形状)をする糸を使った「3D接着芯」を、襟と前身ごろの芯地に用いることで美しいラペルロール、立体的な胸のボリューム感を表現。さらに前肩に空間を確保する縫製テクニック(ゴージマニプレーション)の採用で、肩にゆとりを持たせ首への負担を軽減するなど、運動機能も向上させた。
 商品強化に加えて、販促活動を積極的に推進する。専用ホームページ開設、クールビズスタイルのコーディネートポイントを解説したスタイリングマニュアルの発行、店頭でのファッショントークショー、一般企業向けのクールビズファッション講座などを実施する。
─以上引用─