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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

クールビズ賛同企業 「光熱費節約」66%(asahi.com 埼玉)

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クールビズ賛同企業 「光熱費節約」66%(asahi.com 埼玉)
─以下引用─
賛同企業 ウオームビズも関心
 地球温暖化防止のため、ノーネクタイ・ノー上着の軽装「クールビズ」や冷房の温度を高めに設定した今夏の取り組みについて、県は企業にアンケートした結果をまとめた。取り組みに賛同した企業の66%が「光熱費が節約できた」と答えた。冬場に重ね着をして暖房温度を低めにする「ウオームビズ」に関心を持つ企業も過半数にのぼり、環境に配慮した服装がじわりと広がっている様子がうかがえる。
 調査対象は、県内で従業員が100人以上の企業(製造業は250人以上)642社。6月中旬の段階では、301社が取り組みに「賛同する」と答えていた。アンケートは9月に実施され、272社から回答があった。
 賛同した企業では、前年度までに軽装や冷房高め設定の実施率は、それぞれ75%ほどだった。今年はいずれも約95%にアップした。
 取り組みの効果は複数回答で、「社員の関心が高まった」が80%。次いで「光熱費が節約できた」が66%、「仕事の効率が上が
った」が53%だった。
 6〜8月の電気使用量は平均で約11%減っているが、県温暖化対策課は「電気使用量は、猛暑だった昨年とそのまま比べるのは難しい」としている。来年度も「実施する」「実施を検討」と答えたのは計92%に上った。
 一方、賛同しなかった企業でも、アンケートに答えた52%は、軽装と冷房の高め設定をしており、「どちらかのみ」を含めると86%がなんらかの取り組みをしていた。
 このうち軽装を行わなかったのは約4割。「制服がある」「顧客や取引先への礼儀を欠く」などの理由が多かったという。
 「ウオームビズ」は、全体の23%(62社)が「実施する」、33%(89社)が「実施を検討している」と答え、56%が関心を持っていた。県も、首都圏の八都県市で足並みをそろえ、導入の可否を検討している。 (11/9)
─以上引用─