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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

HOTに“クールビズ” 06夏対応を追う(6)(繊維ニュース)

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HOTに“クールビズ” 06夏対応を追う(6)(繊維ニュース)
─以下引用─
2005年10月31日 (月曜日)
素材メーカー(5)/東洋紡 2分野に分けて素材提案
 東洋紡は来夏のクールビズで、「ノーネクタイ・ノージャケット向け」と「ネクタイを着用しなければならないビジネスシーン向け」の2種類に分けてシャツ素材提案を進める。付加価値の高い日本素材の拡販を狙う考えで、「商品構成を変え、販売数量横ばいで売上高10%増を狙う」と言う。
 ノーネクタイ対応はファッション性を重視した打ち出しを進める。ソフト感が特徴の「イシス」の先染め、光沢感が特徴の「アスワンナイル」先染めのほか、ノーネクタイでもだらしなく見えない「ツアークール」「ダウXLA」などをそろえる。オレフィン系弾性繊維のダウXLAは、これまで薄地での展開が難しかった素材だが、50ブロード級で可能となった。
 また、形態安定加工「ミラクルケア」はW&W性をさらに高めた。これまでは機能性を追求する一方で襟が固くなってしまうなどの問題があった。これを解消して、襟の工夫などがやりやすくなった点を訴求する。
 ネクタイを外せないオフィシャルなシーンに向けては、快適性を訴求する。ノーネクタイ対応では今夏にボタンダウンシャツなどを買いだめする傾向もあったことから、この分野の方がより伸びる余地があると判断。独自の快適科学研究所を活用して開発した機能素材を前面に打ち出し、ファッション性を加味して拡販を狙う。
 重点素材はポリエステル長繊維、ポリエステル短繊維、綿との三層構造糸「アルザス」。使用する綿花のグレードを上げ、より吸湿性を高めた。このほか、肌離れのよい快適素材「フィラシス」「アルティマ」、吸水速乾素材「ドライファスト」「ピラミダル」、接触冷感素材「ドライアイス」などをそろえる。
─以上引用─

快適になる素材や形状の開発は歓迎ですね。