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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

HOTにクールビズ 06夏対応を追う(4)(繊維ニュース)

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HOTにクールビズ 06夏対応を追う(4)(繊維ニュース)
─以下引用─
素材メーカー(3)/帝人ファイバー日本毛織日清紡 スタイリッシュな共同企画「クーリッシュ
 帝人ファイバー(TFJ)と日本毛織日清紡は3社協働の「トライアングル・プロジェクト」で、クールビズ対応企画「クーリッシュ」を提案する。「この夏、クールビズがスタイリッシュに進化する」をコンセプトに企画した。
 3社は05年のクールビズでは消費者に対して魅力ある着こなし方やファッションの提案ができていなかったとみる。そのため、クーリッシュでは、山下隆生氏をブランドクリエイティブディレクターに起用し、スタイル提案を重視する。山下氏は「クールビズとは、かっこいい(クール)ビジネススタイルも意味する」と解説。ドレス感を持ち、相手先に違和感を与えず、清涼感を与えるように、ハイテク素材をまとめ上げた。また、ファッションの楽しさも加えたという。商品にはTFJがポリエステルベース、日清紡が綿ベース、日本毛織がウールベースのクールビズに最適な素材を組み合わせた。
 代表的な素材は、TFJがストレッチ梳毛調素材「トリクシオン」と吸汗速乾素材「コルティコ」、日本毛織が竹とウールの天然素材「ニッケ バンブール」と新涼感素材「クールツイスト」、日清紡がノーアイロンシャツ「ノンケア」と銀ナノ抗菌防臭加工素材「エージーフレッシュ」だ。山下氏は「主に、シャツに日清紡、天然素材のスーツに日本毛織、しわになりにくいトラベル対応スーツにTFJ素材を使った」と話す。
 30代と50代の2世代をターゲットにそれぞれの世代に合ったシルエットとサイズをそろえる。販売先は百貨店、量販店、郊外型専門店など。シャツ4000〜7000円、スーツ4万〜7万円の価格でシャツ200万着、スーツ30万着の販売を目指す。前回の共同企画「エコシス28℃」に比べシャツが33%増、スーツが50%増を目指す計画だ。
─以上引用─

繊維メーカーが涼しくなる素材を開発するのは賛成。ジャケットなど厚着のもととなるアイテムを継続させるのは反対です。