クールビズ効果 県庁舎電気使用量2%減(asahi.com)
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クールビズ効果 県庁舎電気使用量2%減(asahi.comマイタウン茨城)
─以下引用─
県が今夏取り組んだ軽装化運動「クールビズ」の結果を発表した。県庁舎では、気温が類似する過去の年と比べると、6〜9月の合計の電気使用量が2%減少した。県は、省エネ効果があったとみており、冬の「ウオームビズ」にも取り組む。
県は6月21日〜9月23日、特別な場合を除き上着とネクタイを着用しないことにし、冷房を28度に設定した。83年に同様の通知を出していたが実効性はほとんどなかった。今年は幹部が率先して軽装で過ごし、各課には来庁者向けに、軽装の了承を求める文章も張り出した。
県環境政策課によると、水戸市笠原町の県庁舎の6〜9月の電気使用量は501万6553キロワット時だった。
同課は過去5年間の同時期で、平均気温が同じか、または近い月の電気使用量と、今年を比較。近い年がない月は、今年の平均気温に近接する月の平均と比較した結果、「クールビズ」でなかった場合の6〜9月の合計は511万8085キロワット時となるとし、今年は電気使用量を2%減らすことができたとしている。
これまでは、軽装が徹底していなかったため、庁舎全体を一括で28度に設定しても、各部屋個別の設定を職員が操作して温度を下げていたとみられ、今回はそれが防げたと、同課はみている。
同様に、出先機関でも、水戸合同庁舎(水戸市柵町1丁目)で4・9%、土浦合同庁舎(土浦市真鍋5丁目)で1・2%、鉾田合同庁舎(鉾田市鉾田)で2・7%、電気使用量を減らした。 (10/26)
─以上引用─
厚着するから暑い→暑いからエアコン温度を下げる→〜の典型的悪循環ですね。
無駄な服を脱げばいいだけのことなので、この理屈がもっと広まって欲しいです。