スーツ・ネクタイなんて要らない!はてな版

着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

省庁都道府県市町村のニュース 20050622

チェックしたニュースの紹介!

県、さいたま市クールビズがスタート(WEB埼玉)
「ちょっと落ち着かない」ほとんどの県議ノーネクタイに
 地球温暖化防止を目的にした夏の軽装化が二十一日、県とさいたま市で始まった。上田清司知事はじめ県議や職員は原則、九月末まで公務を軽装で行う。
 冷房温度を二八度に設定し、エネルギー消費量を減らそうという試み。
 ネクタイを外すことで体感温度が二度下がるといわれている。六月定例県議会初日のこの日、本会議ではほとんどの県議と県幹部がノーネクタイ、ノー上着姿。
 議員バッジは胸ポケットや手に持つ上着に着けている。室内温度を二八度にしたためか、扇子であおぐ人もいた。
 ベージュのジャケットにボタンダウンシャツを着こなした梅澤佳一県議(自民)は「みんながどんな格好をしてくるかちょっと不安だった。朝の満員電車でも、そんなに汗をかかなかったし、快適」と話す。
 グリーンの半袖シャツを着た西山淳次県議(公明)は「ちょっとスカスカして落ち着かないけど、すぐ慣れると思う。今週末はもう二着買いたい」。一方、ネクタイで本会議に出席した長沼威県議(自民)は「公式の場では、やっぱりネクタイを締めた方が気が引き締まるよ」とハンカチで汗をふいていた。
 県庁でも多くの職員がノーネクタイ、ノー上着。旗振り役の温暖化対策室は「外に出掛ける際はネクタイが必要だと思うが、県庁内では軽装をお願いしたい」と話した。

ほとんどの県議がノーネクタイ、ノー上着となった6月定例県議会の初日=21日、本会議場

相川市長も半袖シャツに さいたま市
 さいたま市では市民に周知を図るポスターなどを庁内に張り出し、職員の胸には「軽装運動実施中」の緑色のバッジが着けられた。
 相川宗一市長も午前九時半ごろ、米国教育者招へい事業「フルブライトメモリアル基金」で来日中の教員団二十人を、薄い灰色チェック柄の半袖シャツ姿で出迎えた。
 市長はこの日に備え、伊勢丹浦和店で「人に清涼感を与える色」を基準に六着のオーダーメードシャツを購入。「奥さんが選んだのか」との問いには、「当然自分で選んだよ」と照れ笑いし、センスのよさをアピールした。
 教員団には事前にクールビズの説明がされ、男性教員の多くもノーネクタイ、ノー上着姿だった。
 ただ一人ネクタイ着用だった、ニューヨークの美術教師マイケル・クーパーさん(37)は「普段はしないが、今日は市長に会うので着けた。市長といえばいつも正装で堅苦しく、近寄り難い感じもあるが、(相川市長の)今日のような服装はゆったりして、好感が持てる」と話した。
ノーネクタイ、ノー上着姿で初めての公務。米国教員団の表敬を受ける相川宗一市長(前列中央)=21日午前、さいたま市役所

議会もノー上着ノーネクタイに
 さいたま市議会の夏の軽装(クールビズ)が二十一日、議員運営委員会でようやく決まった。適正冷房を二八度とし、「ノーネクタイ、ノー上着」、懸案だった議員バッジは、代わりにプラスチック製ネームプレートを胸ポケットに着けるという。
 ただし、ネームプレートは製作に約三週間必要で、議会最終日二十二日の本会議には間に合わず、この日だけ議員バッジを着用する。九月議会では軽装で審議などに当たるという。
http://www.saitama-np.co.jp/news06/22/01p.htm
以上 WEB埼玉 引用

以下記事
長官・所長会同:クールビズも、ノーネクタイ派は10人(MSN毎日インタラクティブ
 全国の高裁長官と地・家裁所長を集めた会議「長官・所長会同」が22日、最高裁で始まった。恒例の会議で、今年は司法制度改革をテーマに2日間にわたって約80人が出席して行われる。「クールビズ」運動に合わせ、軽装での参加を促したが、町田顕(あきら)最高裁長官らノーネクタイ派は10人前後で、裁判官の“きまじめぶり”が際立った。
 夏の職員の服装について、最高裁は今年5月「上着を脱ぎネクタイを外す軽装で差し支えない」とする79年の通達を周知徹底。6月にも再度「軽装で執務を行うように」と全国の裁判所に伝えている。
 今回も軽装での参加が認められていたが、「司法制度改革の定着のためには合理的で柔軟な組織のあり方について検討することも必要」とあいさつした町田長官はスーツ姿にノーネクタイ。他の参加者はさすがに上着は着ていなかったが、ほとんどが白いワイシャツにネクタイをしていた。
 軽装推奨の裁判所だが、法廷での裁判官の服装は最高裁規則で法服と定められており、軽装は認められない。【木戸哲】

ノーネクタイ姿であいさつする町田顕最高裁長官(左)=最高裁で22日午前9時41分、竹内幹写す
毎日新聞 2005年6月22日 11時18分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/photojournal/news/20050622k0000e040029000c.html
以上 MSN毎日インタラクティブ 引用

以下記事
議場もクール・ビズつがる市 暑さに議員悲鳴 軽装認める(陸奥新報WWW-NEWS)
 会期中はクール・ビズで―。暑さが本格化した二十一日、六月定例会開会中のつがる市議会は、議場でのノーネクタイ、ノー上着の夏の軽装を認めることを決めた。
 暑さ対策の一環で、二十二日から定例会最終日の三十日まで、議員、参与ともネクタイの着用を自由とする。
 議場は冷房がない上、議員七十人が席を並べ、見るからに暑苦しそう。一般質問を行った二十一日は気温も上がり、議員の多くが上着を脱いだり、ワイシャツの袖をまくって暑さをしのいだ。
 今後議場には冷房が設置される予定だが、あまりの暑さに散会後は議会運営委員会を開き、今定例会中の軽装許可を決定。ある議員は「それにしても暑い。健康を害してもいけないし」とクール・ビズ導入を歓迎した。
 一方、弘前市は二十一日、ノーネクタイなどの「夏の軽装」を同日から認めることを各課に通知した。
 庁内の一部を除いて冷房設備がない市は毎年、夏の軽装を実施して暑さをしのいでおり、今年は昨年より四日早い実施となる。
 ちなみに、服装は「華美(派手)なもの、ノースリーブやジーンズなどラフになりすぎるもの」は避けるよう通知しており、市人事課では「勤務中の服装であることを十分留意してほしい」と話している。
http://www.mutusinpou.co.jp/news/05062203.html
以上 陸奥新報WWW-NEWS 引用

以下記事
電力節約に知事率先 県庁クールビズ岩手日報
 県は21日、冷房の電力消費抑制を狙いネクタイや上着を着用しない夏場の軽装クールビズを開始した。6年目の取り組みだが、県が推進する温暖化対策の実効性を高めるため、今年から増田知事も率先して軽装になり施策の浸透に努める。
 「軽装の本来の狙いは二酸化炭素削減。強制ではないが、管理職が進んで軽装となり、部下が取り組みやすい環境にしてほしい」と呼び掛けた。
 増田知事はこの後、定例記者会見も初めてノーネクタイで行った。式典出席など特別な場合を除き、夏場は軽装で通すという。午後からの定例県議会は軽装ルール化が見送られたため、ブレザーとネクタイを着用した。
 県の施設は冷房運転期間中、地方振興局も含め全庁で設定温度を28度に固定。軽装の趣旨を室内に掲示し、来客に理解を求める。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m06/d21/NippoNews_17.html
以上 岩手日報 引用

以下記事
北九州市長もクールビズ (2005年6月21日 17時30分) (TVQ
クールビズへの取り組みは北九州市でも始まり、職員は今日からネクタイを外した軽装での勤務を始めました。
北九州市役所では午前8時半多くの職員がノーネクタイで登庁する姿が見られました。
末吉興一市長もクールビズで登場です。庁舎内の温度は28度に設定され全員がノーネクタイで仕事に取り組んでいました。
北九州市では地球温暖化防止に役立てたいとしています。
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=956
以上 TVQ 引用

以下記事
議員らエコスタイル 夜久野町議会で実施(京都新聞
 開会中の京都府夜久野町議会6月定例会で、議員と町理事者側が本会議などでネクタイや上着を着用しない軽装で出席している。室内を28度に保ち軽装にすることで、夏場の電気料金を節約し、地球温暖化防止にも貢献する目的。
 関西広域連携協議会(府や関西経済連合会など24団体で構成)のエコスタイルキャンペーンに賛同し、今月10日の議員全員協議会で決定、16日からの定例会で実施した。
 また、執務中の町職員も2002年から軽装に取り組み、今年も今月13日から行っている。
 福知山市議会も20日から、本会議以外の会議に議員がノーネクタイで出席できることに決めた。

本会議に軽装で出席した議員ら(夜久野町議会本会議場)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005062000228&genre=A2&area=K50
以上 京都新聞 引用

以下記事
論戦もクール・ビズ 滋賀県内各議会で急速普及(京都新聞
 省エネ対策のため上着なしやノーネクタイの軽装で仕事をする「クール・ビズ」や「エコスタイル」が、滋賀県内の各議会で急速に広がっている。計34の県市町議会のうち、委員会で軽装を認めているのは25議会で、全体の7割を超える。一方、本会議での軽装は10議会にとどまっており、大半の議会が「格式を重んじる」「品位を保つため」との理由で上着とネクタイの着用を求めている。
 委員会や本会議での服装などについて、京都新聞滋賀本社が15−17日、各議会の議長や事務局に尋ねた。
 その結果、委員会で軽装を積極的に取り入れているのは、県議会をはじめ、大津などの10市議会、安土など14町議会。この25議会のうち、20市町議会が6月議会から始めた。県議会と能登川町議会は2000年度から導入しているが、その他の議会の大半は、政府が「クール・ビズ」を呼び掛けたのに合わせた形だ。
 本会議での軽装を認めているのは、栗東甲賀野洲、湖南、東近江の5市議会と、甲良、虎姫、高月、余呉、西浅井の5町議会で、いずれも6月議会からだ。地球温暖化防止への貢献と財政難を受けて経費削減を目指すのが理由だ。
 一方、委員会と本会議の両方とも軽装を認めていない議会は、近江八幡市守山市志賀町愛知川町湖北町、びわ町。「厳粛な場での正装は必要」(守山市議会)「住民代表が議論を交わす神聖な場だから」(志賀町議会)などとしている。米原など3市町議会は議員の判断に委ねている。
 本会議での軽装について、近江八幡市などの議会が「今後検討する」としており、さらに広がる可能性もある。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005062100038&genre=A2&area=S00
以上 京都新聞 引用

以下記事
茨城 県庁でもクールビズ キャンペーンを実施(中日新聞
 地球温暖化防止のための二酸化炭素削減策として軽装化に取り組む「クールビズ」が二十一日、県庁でも始まった。中央官庁などでは六月一日から導入されているが、橋本昌知事は「東京より水戸は気温が二、三度低い。暦上の夏でもある夏至から」と説明している。
 軽装化により屋内の冷房設定を二六度から二八度にすることで消費電力を減らし、約17%の省エネになるという。期間は秋分の日の九月二十三日まで。
 県人事課はこの日、県庁職員に「執務室や会議室での軽装の励行。上着、ネクタイは原則として着用しない」と通知。服装の例として半袖シャツなどを挙げ、アロハシャツやTシャツは好ましくないとした。
 環境政策課は今後、商工会連合会など各種団体を通じてポスターを配布するなどキャンペーンを行い、周知徹底する。ホームページ上で県内の参加市町村を公表するほか、期間終了後にアンケートを実施して省エネ効果などをまとめる。六月十八日現在、二十三市町村が参加、残りの三十九市町村はこれから実施する予定。
 一方、この日県庁と水戸市役所は、午後八時から午後十時まで庁舎の一斉消灯をした。環境省などが提唱している二酸化炭素削減策「ライトダウンキャンペーン・ブラックイルミネーション2005」に参加するため。県庁では二時間の消灯で、住宅約三百二十軒分の省エネが見込まれるという。 (平木 友見子)
http://www.chunichi.co.jp/00/ibg/20050622/lcl_____ibg_____000.shtml
以上 中日新聞 引用

以下記事
県庁でもクールビズ 細かな基準示す(asahi.com 福岡・北九州)
「礼を失する」服装ダメ
 クールビズが関心を集める中、県庁でも例年より1カ月早く、20日から「夏の軽装」の着用が始まった。「Tシャツ、ポロシャツは礼を失するという観点からなじまない」「かりゆしは沖縄県では定着しているが、本県では勤務中の服装として県民の認識や理解が十分でない」などと、細かく職員に基準を示している。服装文化に対する県の価値観の一端が浮かび上がっているようだ。
 冷房温度を28度に保っても職務に支障がない服装をする――。これが基本的な考え方だ。そのうえで、アロハシャツやサンダル履きは認めないなど、具体的に例示している。
 沖縄の伝統絵柄をモチーフにしたかりゆしについては、今年新たに言及して詳しく解説した。小泉首相が着用して話題になったからだ。「職員に戸惑いもあるだろうから、全庁的に足並みをそろえた基準を示す必要があるだろうと考えた」と担当の行政経営企画課は説明する。
 同じく20日から始まった行橋市も、アロハシャツなどは禁止。カッターシャツなど認める服装を例示している。
 1日から始めている福岡市も、基準を提示している。ただ、県ほど価値判断が分かれるような内容には踏み込まず、「ランニング、タンクトップ、キャミソールなど肌の露出が著しいのは避けてほしい」「短パン、ビーチサンダルは不適切」などと「最低限の基準」にとどめている。
 21日からスタートする北九州市は、独自の基準は示していない。
 一方、幹部が着こなし提案会を開いたTOTO(北九州市)の広報グループの宗美予子さんは「お客様の信頼に足る服という基準以上は、社員の良識に任せるつもりです」と話している。(6/21)

県庁も20日から「クールビズ」開始。半袖シャツ、ノータイで仕事をする職員が目立った=県庁で
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news01.asp?kiji=8410
以上 asahi.com 引用