スーツ・ネクタイなんて要らない!はてな版

着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

企業の軽装 20050605

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください!」

以下記事
松下など電機・電子大手、相次ぎ「クールビズ」(NIKKEI NET)
 松下電器産業富士通など電機・電子の大手約30社は6日から、ネクタイや上着なしの軽装運動「クールビズ」を本社などで順次始める。夏の省エネにつなげる狙いで、オフィスの冷房温度を原則セ氏28度に設定する。日立製作所通天閣大阪市)のネオンも19日に一時消すなど、業界を挙げて省エネ・地球温暖化防止への積極姿勢を示す。
 日本電機工業会や電子情報技術産業協会など関連5団体が5日付で、加盟各社に政府による省エネ運動への協力を文書などで呼び掛ける。
 東芝やNECを含む主要約30社は来週中をめどに本社や営業所で軽装の推奨を始める。準大手を含む約370社に活動を促す計画。オフィスの冷房の運転を抑えるのが主な目的で、参加企業のオフィスの二酸化炭素(CO2)排出量は前年夏に比べ約5%減るとみている。
[6月4日/日本経済新聞 朝刊]
以上 NIKKEI NET 引用
http://bizplus.nikkei.co.jp/news/index.cfm?i=2005060310304b1

以下記事
中電社員も“クールビズ” Tシャツ、ポロシャツ以外で 6日から9月末まで(YOMIURI ON-LINE)
 中部電力は3日、社員のの勤務時の服装について、今月6日から9月末まで、基本的にネクタイと上着を着用しないことに決め、各職場に文書で通知した。夏季に空調温度を下げなくても涼しい服装をして仕事の能率を上げる狙い。社員約1万7000人の東海地方を代表する企業が“ノーネクタイ”にしたことで、追随する企業が出そうだ。
 中電は、社員の服装についての規則はないが、男性はスーツが慣例だった。しかし、政府が夏の軽装「クールビズ」を呼びかけており、いち早く呼応した。環境省が主唱する「地球温暖化防止国民運動」にも賛同し、節水や電気節減などの省エネ・省資源活動を推進する。
 ただ、職場の夏季の空調温度はすでに省エネに適正とされる28度に設定しており、ノーネクタイを導入しても空調温度は変えない。
 女性は夏用の制服(軽装)があり、事実上は対象外。男性はTシャツやポロシャツ以外のシャツを着用し、派手な原色は避けるよう指示した。仕事の内容や場所に応じて、スーツ着用も臨機応変に認める。東海地方では、中部経済産業局が夏季の職員のノーネクタイ、ノー上着を実践している。しかし、大企業への拡大には至っていなかった。
以上 YOMIURI ON-LINE 引用
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei050604_3.html

以下記事
夏の軽装 「仕事の能率上がります」 デパート、売り場新設(大分合同新聞
 政府が提唱し、一日から始まった「夏のビジネス軽装(クール・ビズ)」。全国の自治体にも導入を呼び掛けているが、県内では十二市のうち六市が以前からノーネクタイなどを実践しており、一歩先取りした格好。大分市内のデパートには「クール・ビズ」のコーナーがお目見えし、新ファッションの消費効果も期待している。
 クール・ビズはネクタイや上着を着用しないビジネスファッション。国は省エネルギー対策として普及を目指している。県内で既に実践しているのは日田、佐伯、別府、竹田、大分、臼杵の六市。
 日田、佐伯市は六月一日から軽装に。日田市は九月末までを「エコスタイル月間」としており、白系統のポロシャツも着用可。「日田は夏、気温が上がるので健康管理面からも必要」という。佐伯市も九月末まで。総務課は「三年目を迎えてかなり浸透。気分が楽で、仕事の能率も上がる」と話す。
 別府、竹田市は六月六日から暑さをしのぎやすい服装を奨励。大分市の「ノーネクタイ軽装運動」は六月十日から。臼杵市は夏休み期間などに実施する。
 豊後高田市は今年から新たに「夏の軽装運動」を始める。中津市は職員の自主性に任せているが、「軽装も可」としている。
 地球温暖化対策で冷房温度を二八度に設定する取り組みは全市が実施している。
 トキハ本店(大分市)は五月末から、紳士服売り場の一角に「クール・ビズ」のコーナーを新設した。ノーネクタイでも襟元がくたびれて見えないドレスシャツや、おしゃれ度がアップするベルトや靴などの小物を提案。立ち止まって眺める夫婦や家族連れの姿も見ら
 販売促進部の別宮秀次郎ゼネラルマネジャーは「やっと始まったという感じでまだ様子見の段階。これから民間企業などにも浸透していけば」と期待。「売れ筋は六千円から八千円辺り。父の日のプレゼントに最適では」と話していた。
[2005年06月02日09:16]

ノーネクタイで仕事をする日田市役所の職員
以上 大分合同新聞 引用
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2005=06=02=950696=chokan

以下記事
クールビズ熱気 九州の百貨店(asahi.com マイタウン 福岡・北九州)
消費者まだ冷静
 地球温暖化防止を目的にした夏の軽装化(愛称・クールビズ)が始まり、九州の百貨店でも特設の売り場が設けられた。朝夕は涼しい日が多いせいか、消費者の反応は冷静。ただ、経済効果は全国で1千億〜6千億円とも言われ、百貨店の期待は熱い。
 北九州市の井筒屋は先月28日にクールビズの売り場を設けた。ネクタイなしでも首もとがだらしなく見えないボタンダウンシャツや胸元にアクセントをつけるチーフなどが並ぶ。
 山口県宇部市から訪れた男性(73)は「首相もやっている。ネクタイをしなくても様になるように」とシャツを購入した。
 福岡・天神の三越福岡店では、紳士服売り場の大半の販売員がクールビズ姿。担当の吉岡一則さん(36)は「廃れたカジュアルフライデーと違って、快適なのは確か。暑くなれば一気に広がるはず」と期待を語った。 (6/4)

クールビズにあわせたシャツなどが並ぶ=2日、北九州市の井筒屋で
以上 asahi.com 引用
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news01.asp?kiji=8320