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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

キリンなど「ノーネクタイ」推進(NIKKEI NET)

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください!」

以下記事
キリンなど「ノーネクタイ」推進
 今日から「ノーネクタイ」で――。地球温暖化を防ごうと、政府首脳らが率先して軽装する動きに呼応する企業が増えている。夏の到来を前にキリンビールなどはグループ社員に軽装を呼びかけ、冷房に使うエネルギー消費量を抑える。
 環境省は4月、ネクタイや上着を身につけない職場での軽装の愛称を「クール・ビズ(COOL BIZ)」と決めた。温暖化ガスを減らす義務を負う京都議定書の発効を受け、軽装を浸透させて冷房の使用を抑えるためで、6月1日から閣僚や各省庁が軽装に取り組む。これにあわせ、キリンビールも本社や各事業所の社員にノーネクタイなど軽装への切り替えを促し、冷房の設定温度を原則28度にする。本社玄関にはクール・ビズを推奨する案内板を設置し、来客者にも社員の軽装への理解を求める。 (07:00)
以上 NIKKEI NET 引用
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050601AT1D3107Z31052005.html

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KIRIN_ニュースリリース_2005.5.31_キリングループにおける地球温暖化防止の取り組みについて
2005年5月31日
キリングループにおける地球温暖化防止の取り組みについて
環境省が展開する地球温暖化防止「国民運動」に賛同し、「クール・ビズ」導入などの活動を実施 〜
 キリンビール株式会社(社長 荒蒔康一郎)は、環境省が展開している地球温暖化防止「国民運動」に賛同し、同省が提唱している6月の「環境月間」にあわせて、温室効果ガス削減などの地球温暖化防止のための取り組みを強化します。
 当社では、CO2などの温室効果ガスの排出削減を、環境における重要な行動目標と定めています。2010年に1990年比で総排出量・原単位※1ともに25%以上削減という目標を掲げ、すでに目標を達成している総排出量とあわせて、原単位でも2007年までに前倒しでの達成を目指すなど、継続的な取り組みを行っています。京都議定書発効により、世界的にも意識が高まっていることから、地球温暖化防止「国民運動」での6つの具体的行動の呼びかけにこたえる形で取り組みを加速します。当社および主要グループ会社の社員に向けた「社長メッセージ」も発信し、グループ全体での意識向上を図ります。
※1 ビール・発泡酒などを1kl製造する時に排出される量。
   
地球温暖化防止「国民運動」推進のシンボルのロゴマーク
 環境省の温暖化防止のための行動の呼びかけ      当社の主な取り組み
■冷房は28度に設定しよう(温度調節で減らそう) ・・・冷房設定温度の見直し、「クール・ビズ」の導入
■蛇口はこまめにしめよう(水道の使い方で減らそう) ・・・水量が適正かを再確認するなどの節水への取り組み
■アイドリングをなくそう(自動車の使い方で減らそう) ・・・アイドリングストップモーダルシフト
■エコ製品を選んで買おう(商品の選び方で減らそう) ・・・グリーン調達※2推進の中、環境に配慮した家電製品の優先購入
■過剰包装を断ろう(買い物とごみで減らそう) ・・・缶商品の無駄な6缶パック削減、POP削減
■コンセントをこまめに抜こう(電気の使い方で減らそう) ・・・退社時にパソコンなどのコンセントを抜く、など
 環境省では、夏の冷房設定温度を28度とし、ビジネスシーンでの夏の軽装を「クール・ビズ(COOL BIZ)」※3と名付けて推奨しています。ノーネクタイ、ノー上着では体感温度が2度下がると言われていることから、当社ではいち早く「クール・ビズ」を導入してノーネクタイを実施するほか、本社玄関には「クール・ビズ」を推奨する案内板を出し、来客者にも軽装への理解を呼びかけます。また、28度を目標に事業所ごとの冷房設定温度の見直しも行います。
 全事業所での節水や、グリーン調達をさらに推進していく中で家電製品更新時に環境に配慮した製品を優先購入するほか、配送トラックなどのアイドリングストップ、缶商品の無駄な6缶パックの削減、こまめな消灯や退社時にパソコンなどのコンセントを抜くなどの取り組みを実施します。
 さらに、当社の横浜工場と神戸工場において、地域のお客様と一緒に環境を考えることを目的にトークショーを中心とした公開講座を実施するほか、社員向けにも環境セミナーを本社で実施するなど、積極的な取り組みを展開していきます。
 ※2 製品やサービスを購入する際に、環境を配慮して必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入すること。
 ※3 環境省が公募の上決定し、本年4月に発表した夏の新しいビジネススタイルの愛称。「ビズ」はビジネスを意味する。
 当社は、環境への取り組みをCSR(企業の社会的責任)の重要な活動と位置付け、「うれしいを、つぎつぎと。」というコーポレートスローガンのもと、「お客様の生活を豊かにしていく価値を創造する企業グループ」として地域社会に貢献していきます。当社の環境スローガンである「自然も人もうれしい明日を。」を目指し、環境保全の取り組みを推進していきます。
以上 KIRIN_ニュースリリース 引用
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050601AT1D3107Z31052005.html