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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

軽装も“マニュアル”頼み?環境省作成『あくまで参考情報』(東京新聞)

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください!」

以下記事
軽装も“マニュアル”頼み?環境省作成『あくまで参考情報』

 官庁がひしめく東京・霞が関で、夏用ファッションの“指南書”がひそかに話題を集めている。六月から男性職員対象にノーネクタイの軽装の励行が始まるのに合わせ、環境省が作成した。夏場でも紺のスーツ、という公務員のお堅いイメージを打ち破り、ファッションセンスのアップにもつながるか−。 
 軽装は、霞が関が一体となって冷房温度を高めに抑え、地球温暖化防止に役立てようと、小泉純一郎首相が発案。当初から「どんな服装がいいか」と思案顔の職員が目立った。
 こんな疑問に応えようと、環境省が内部職員向けに作成したのが「夏の軽装 着こなし事例」=写真。職員がモデルとなり、肌着の選び方から、靴やベルトなどのカラーリングまで手ほどきする内容で、他省庁にも「参考資料」として出回っている。
 着こなし術は二十代から五十代まで年代別に紹介。例えば中高年のシニア世代には「優雅で余裕のあるスタイル」がふさわしいとして、落ち着いた茶系の組み合わせをすすめている。さらに、海外からの要人を迎える際には、シルクのチーフを活用した紳士的なスタイルも提案した。
 文書に忠実になりがちな職業特性に配慮して「参考情報でマニュアルではありません」の注意書きもあり、あくまで自主性を重んじている。
以上 東京新聞 引用
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050531/eve_____sya_____000.shtml