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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

ノータイで問われるファッションセンス(スポニチ)

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください!」

以下記事
ノータイで問われるファッションセンス
 省エネ対策の一環として政府が導入を推奨するノーネクタイ・ノー上着「夏のビジネス軽装(クール・ビズ)」が1日、政官界で実施される。ほとんどの閣僚が賛成の意向を示している中、一部からは「強制なのか?」という不安げな問い合わせも。閣僚らのファッションセンスが問われることになりそうだ。
 小泉首相は31日の閣僚懇談会で「どのような服装かは個人の常識とセンス。暑い日にネクタイをしめていると、部下が外せない。そういうことがないようにしてほしい」と軽装での執務の徹底を呼びかけた。
 首相や小池百合子環境相が中心となって始まった「クール・ビズ」。ネクタイを外すことでエネルギーの有効活用や地球温暖化防止を狙う取り組みだ。
 すでに政府のスポークスマンの細田博之官房長官らが積極的な姿勢を示しているが、一部の閣僚や政府関係者はあまり経験したことのない「ノーネクタイ」に困惑気味。懇談会終了後「センスといわれても…。それが一番難しいんだよ」との声が漏れた。
 中川昭一経産相は「省エネしながら仕事をきちんとこなすという質実が大切。その日の気温や日程に応じて柔軟に対応したい」と、ケースバイケースで対応する意向を表明。町村信孝外相や島村宜伸農水相も同様の考えを示した。
 大臣たちの下で働く各省庁の職員も「クール・ビズ」がスタート。国交省の中堅職員は「いいことだと思う」と歓迎ムードだが、一方で「上司がネクタイを外してくれないとやりづらい」との声も。
 大臣をはじめとする上司たちがいかに手本を示すかに「クール・ビズ」の成否がかかっていると言えそうだ。
 ≪期間中は28度に≫衆参両院は31日の議院運営委員会理事会で、本会議場以外での「上着なしのノーネクタイ」を認めることを申し合わせた。参院は1日から、衆院は2日からで9月30日まで。
 また、本会議場での対応について、衆院は「上着、ネクタイ着用」としたが、参院はネクタイを外すことを認めた。
 これに伴い期間中の国会は冷房を28度に設定する。
[ 2005年06月01日付 紙面記事 ]
以上 スポニチ Sponichi Annex 引用
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/06/01/02.html