クールビズはシャツで勝負 百貨店各社が対応製品(岩手日報)
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2005年05月30日 クールビズはシャツで勝負 百貨店各社が対応製品
百貨店各社は、環境省などが推進する「ノーネクタイ、上着なし」のビジネス軽装、通称「COOL BIZ(クール・ビズ)」対応シャツの販売に力を入れている。
竹中平蔵経済財政担当相はクール・ビズ導入に伴う経済効果を6000億円と見積もるが、夏物スーツやネクタイの販売が減少しかねない面もある。日本百貨店協会は、ビジネス軽装の在り方について環境省から直接説明を受けるなど、今回の取り組みを販売拡大につなげようと、業界挙げて売り込みに力を入れている。
ノーネクタイでも格好の良さを保てるというクール・ビズ対応シャツは、普通のシャツより襟の高い製品、ボタンダウンや、ネクタイを外しても襟が崩れないように前立てにしん地を入れるなど、一工夫あるデザインがポイント。生地はストライプや薄いチェックなど、シンプルすぎないものがお勧めという。
松坂屋(名古屋市)の担当者は、襟高のシャツは若い人を中心に流行しているため「単なる省エネルックではなく、少しおしゃれをする感覚で挑戦してほしい」と強調している。価格は6000円台から一万円前後。
三越は、東京・日本橋の本店で今月半ばから販売を開始、順次各店に広げる。高島屋は6月1日から全店で展開。店員がクール・ビズスタイルで販売に当たる予定。
以上 岩手日報 引用
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?economics+CN2005053001003658_1