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着用による健康被害、過度なエアコン設定で環境への影響はどうでしょう。クールビズ賛成!ノーネクタイ・ノージャケット浸透を!

夏の軽装効果、6000億円と試算

トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください!」

以下各誌記事

夏の軽装効果、6000億円と試算(TBS News i)
 竹中経済財政担当大臣は 27日の閣僚懇談会で、政府が推進している 夏の軽装=クールビズの 経済効果が、最大で6000億円程度、 期待できるとの 試算を示しました。
 内閣府の試算によりますと、 国家公務員の男性職員 25万人が、シャツなど夏の軽装一式を 新たに買い揃えた場合、 追加の支出が 100億円となります。
 これが 日本のホワイトカラー男性 およそ1500万人 全員に及べば、6000億円程度の経済効果が 期待できるということです。
 政府は地球温暖化防止のため、「クール・ビズ」と銘打って ノーネクタイなど 夏の軽装を奨励しており、竹中大臣も来月から 原則として軽装で 通すということです。(27日 14:02 )

以上 TBS News i 引用
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news1199704.html

政府の夏の軽装効果、100億円 竹中経済財政相が試算(asahi.com
2005年05月27日19時37分
 中央省庁などが6月から始める夏の軽装化(愛称・クールビズ)が家計の消費を増やす効果は100億円。地方公務員や民間企業にも広がれば6000億円――。竹中経済財政相は27日の閣僚懇談会で、地球温暖化防止と景気浮揚を同時に狙えるという試算を披露した。
 内閣府が東京の百貨店で調査した結果、「ノーネクタイ、ノー上着」に合わせてシャツやスラックス、靴などを新調すると13万円かかる。一方、家計調査によると夏物スーツや関連商品の平均支出は9万円のため、軽装化による出費増は4万円。警察官など制服のある職務を除いた国家公務員の男性職員(25万人)が一式購入すれば、100億円の支出増になると試算した。
 さらに、地方公務員や民間企業を含めたホワイトカラーの男性(1500万人)にまで普及すれば、約6000億円の支出増になると「皮算用」している。
 大平首相らが着た「省エネルック」のような特別な服装を強いる運動ではないため、現実には手持ちの服を着回すケースが多いとみられる。仮定を重ねた「単純な試算」(竹中氏)だが、具体的な数字を示すことで省エネへの意識改革を広める狙いがあるようだ。
以上 asahi.com 引用
http://www.asahi.com/business/update/0527/132.html?t

夏の男性軽装、経済効果は最大6000億円?(NIKKEI NET)
 内閣府は27日、政府が今年から呼び掛けを始めた夏の男性の軽装に関し、最大で6000億円強の消費増が見込めるとの試算をまとめた。1500万人のホワイトカラー男性が上着から靴まで身の回り品一式を買いそろえることを想定、最大限の需要創出効果を見込んだ試算で、どこまで実現するかは不透明だ。
 試算は同日の閣僚懇談会で竹中平蔵経済財政担当相が説明した。ジャケット4万円、シャツ3枚で3万円など軽装仕様の商品一式で約13万円。平均的な夏物スーツとの差4万円が追加支出になる。男性の国家公務員25万人が買いそろえるだけでも消費増は約100億円に達するという。
 竹中担当相は記者会見で自身の対応に関し、「どうしてもネクタイを締めなくてはならないところ以外は軽装で行く」と話した。 (19:34)
以上 NIKKEI NET 引用
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050527AT1F2700D27052005.html