細田長官、会見でノータイ・ノー上着 1万円シャツ披露(asahi.com)
トラバ・コメント企画「ノータイノージャケに少しでも関心があれば打ってください!」
昨日も同様の記事をおしらせしましたが、別の切り口で掲載されているものも紹介します。
以下記事
細田長官、会見でノータイ・ノー上着 1万円シャツ披露
2005年05月24日19時33分
ネクタイ、上着なしで記者会見し、省エネをPRする細田官房長官=24日、首相官邸で
6月から霞が関・永田町で「ノーネクタイ、ノー上着」が励行されるのを前に、細田官房長官は24日の記者会見で、デパートで1万円で買った水色のシャツ姿を披露した。「試しに出て参りましたが、評判が悪ければまた考えます」
小泉首相が3月末、地球温暖化対策推進本部の席上、全閣僚に呼びかけたもので、6月3日の閣議では全員が軽装で臨む予定だ。
国会でもすでに衆参の議院運営委員会の理事会で提案された。25〜26度だった冷房を28度に上げ、委員会でのノーネクタイ、ノー上着を認める。ただし、本会議は「品位」を重んじるとして上着、ネクタイを着用しなければならない。
上着を着ない時には、議員バッジの代わりに顔写真付きの身分証明書を提示することになるが、軽装化が提案された今月中旬の時点では、半数強の議員しか交付を受けていない。
「おしゃれのチャンス」(武部勤自民党幹事長)、「党首討論も上着なしでやりたい」(岡田民主党代表)といった歓迎の声がある一方、「(上着、ネクタイは)ひとつの長い間の慣行、伝統になっている」(片山虎之助参院自民幹事長)、「本会議と服装を分けるのは面倒」(民主党中堅議員)との声も。
「(厚着の)我慢大会から(どきどきしながら軽装を試みる)肝試し大会にならないで。みんなで渡れば怖くない」(小池環境相)と、政府はPRに躍起。暑いとわかっていながらも、相手の視線や礼儀を気にして続けられた習慣は、どこまで「改革」されるだろうか。
以上 asahi.com 引用
http://www.asahi.com/politics/update/0524/007.html?t