衆院、来月からノーネクタイ…本会議除き(gooニュース)
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衆院議院運営委員会の川崎二郎委員長は17日の理事会で、6月から4か月間、国会内で本会議時を除き、上着とネクタイ、議員バッジを着用しないことを認めるよう提案した。
地球温暖化対策として院内の冷房温度を28度に設定する代わりに、軽装を奨励するものだ。与野党は大筋で合意しており、24日の同理事会で正式に決まる見通しだ。
衆院は、議員バッジの代わりに、顔写真入り身分証明書を交付する。本会議では従来通り、議員バッジと上着、ネクタイを着用するとしている。
衆院議員は衆院規則などに基づき、上着やネクタイなどの着用が事実上義務付けられている。
一方、参院議院運営委員会も17日の理事会で軽装について検討に入ったが、「衆院の考え方にこだわらず、独自の対応をすべきだ」などの意見が相次いだ。夏の服装をめぐり、衆参の対応が分かれる可能性がある。
政府は6月から9月まで、ノーネクタイなどの軽装で公務を行うことをすでに決めている。
以上 gooニュース引用
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20050517/20050517i317-yol.html